天窓のメンテナンスはされていますか?雨漏りにご注意!

天窓のメンテナンスはされていますか?雨漏りにご注意!

みなさんのお住まいに天窓はありませんか?

天窓とは屋根に設ける窓のことで、トップライトとも呼んでいます。

「屋根にあるからどうなっているかわからない」
という方は、ぜひこのご機会に天窓の点検をお勧めします。

なぜなら天窓は雨漏りを引き起こす原因となりやすいところだからです。

本記事では、天窓からの雨漏りや天窓のメンテナンスについて解説いたします!

目次

天窓とは?

天窓のメンテナンスはされていますか?雨漏りにご注意!

天窓とは屋根や天井に設置する窓のことで、トップライトとも呼ばれています。

通常、窓は隣接する建物など周囲の環境によって取り込める採光に影響がありますが、天窓は屋根から光を取り込むことができ、一定量の光を確保できます。

また、開閉式の天窓なら光だけでなく、風通しをよくすることができ、室温を下げる働きも期待できます。

天窓の耐用年数は25〜30年程度といわれています。

ただし、耐用年数を迎えるまでなにもしなくてもいいというわけではありません。

雨や風、太陽光など過酷な環境にさらされているため、10年くらいすると経年劣化が発生し、このあたりから定期的な点検とメンテナンスが必要です。

どうして天窓からの雨漏りは多い?

天窓のメンテナンスはされていますか?雨漏りにご注意!

天窓で気をつけていただきたいのが「雨漏り」です。

なぜ雨漏りかというと、天窓は屋根をくり抜いて設ける構造なため、劣化によって隙間が生じると雨漏りを起こしやすいのです。

また、もともと屋根は雨の影響を受けやすい場所です。

天窓があるお住まいでしたら、天窓から雨漏りするリスクが高いということを把握しておきましょう

天窓からの雨漏りを予防するメンテナンス

天窓のメンテナンスはされていますか?雨漏りにご注意!

天窓から雨漏りする原因はいくつかあります。

雨漏りの主な原因はこのようなことが挙げられます。

・コーキングの劣化
・パッキンの劣化
・板金の劣化
・ゴミ詰まり
・ガラスの割れ
・耐用年数の超過

天窓から雨漏りしないようにするためには、上記にある症状を予防することです。

どれも経年劣化で生じることですので、そのまま放置せずに定期的に点検とメンテナンスを行い、雨漏りを予防しましょう。

以下には雨漏りを予防する方法をご紹介いたします。

雨漏り予防の基本が定期点検

雨漏り予防の基本が定期点検です。

高いところにあるものですから、劣化があっても目に触れずにそのまま放っておかれてしまうことがよくあります。

さいたま塗装本舗では無料診断を実施しておりますので、10年くらい年数が経っていましたら一度点検の実施をお勧めします。

劣化したコーキング(シーリング)を新しく打ち直す

雨漏りを起こす原因の一つがコーキング(シーリング)です。

太陽の紫外線によって劣化が生じ、10年もするとひび割れなど隙間ができています

コーキングを定期的に打ち直すことが雨漏り予防となりますので、10年くらいを目安にご計画ください

劣化したパッキンを新しく交換する

天窓の枠やガラスなどの継ぎ目を密閉するために設置するパッキンが劣化することも雨漏りを起こす原因の一つです。

コーキングと同様に防水の重要な役割を担っている部材なので、劣化している場合はパッキンを交換しましょう。

天窓の板金塗装や防水紙の張り替え・板金交換

天窓を覆う板金の劣化や水を流すための水切りエプロンの劣化により雨漏りを引き起こします。

どちらも経年劣化で錆を発生させるため、腐食を防ぐために定期的な塗装は重要なメンテナンスです。

また、屋根内部に敷かれている防水シートも劣化していきます。

防水シートの劣化が見られる場合は、新しく敷き直しましょう

板金や防水シートの劣化が激しい場合は交換もご検討ください。

割れたガラスを交換

屋根はなにも遮るものがないため、飛来物でガラスが割れてしまうことも起きています。

とくに台風など風が強い日は注意が必要です。

ガラスが割れてしまうとそこから水が入ってきます。

ガラスのみ交換することも可能ですが、枠ごと外す必要がある、パッキンなどの劣化が見られる、耐用年数を超えているなどがあれば天窓そのものを交換または撤去することもご検討ください。

寿命にある天窓は交換または撤去

天窓の耐用年数は25〜30年程度です。

これくらい年数が経っていると劣化だけでなく、交換するために必要な部品も生産停止になっている可能性があります

耐用年数を迎えている場合は、天窓を新しく交換するか、雨漏りがないように撤去することをご検討ください。

20年もすると屋根も傷んできますので、このタイミングで葺き替えやカバー工法をご検討していただくのもお勧めです。

まとめ|天窓があるお住まいは10年くらいを目安に定期点検を実施ください!

天窓のメンテナンスはされていますか?雨漏りにご注意!

雨漏りは大切なお住まいに甚大な被害を与えます。

これからもお住まいを長くご使用いただくためにも雨漏りを起こさないことが大切です。

もし、10年以内に新築で天窓から雨漏りがあった場合、施工不良が疑われます。

瑕疵による雨漏りでしたら住宅瑕疵担保責任保険をご利用できますので、お住まいを建てた業者に早めにご連絡ください。

天窓は構造上どうしても雨漏りを起こすリスクが高いため、雨漏りを予防するために定期的な点検と状態に応じたメンテナンスを行いください。

さいたま塗装本舗は建物診断や見積もりを無料で実施しております。

しばらくメンテナンスをされていない方は、ぜひ一度当店が実施する無料診断をご利用ください!

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