塗装前の下地処理

塗装工事を行う際に必要な事

下地処理、補修

外壁塗装をする際、最も重要なことが有ります。
塗装をする場所の下地処理、補修です。

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パック価格! 低価格の塗装工事

見積もりにその内容は
記載されていますか?

現地調査、診断無しの見積もり、現状の屋根の状態は見ていますか?

本当に大丈夫ですか?ただ塗るだけではないですか?

現地調査、診断無しの見積もり、現状の屋根の状態は見ていますか?

本当に大丈夫ですか?ただ塗るだけではないですか?

築10年の初めての塗装の住宅

築20年の初めての塗装の住宅

状態により下地処理が
必要な場所が違います!

塗装は仕上がり見栄えも大事ですが、よく見落とされているのが下地処理の過程です。
下地処理をせずに塗装だけをしてしまうと、劣化したままの状態の上から塗装することになってしまうために、一時しのぎとしては効果があるものの、長期的な住まいの保護という意味では中途半端になってしまうのです。
わかりやすく例えると下地処理は女性のお化粧で言うところのスキンケアになります。お肌の調子が良くないと、どれだけ良い化粧品を使ってもノリが悪くなっていまいます。ですから、どのような素晴らしい効果をうたっている塗装であったとしても、見積時には「下地処理について説明してください」と言うことが大切です。

下地処理とは?

外壁塗装は、単に古くなった外壁の上から塗料を塗って終わり、というわけではありません。
外壁は常に風雨にさらされています。
ですから、当然汚れもついていますし、外壁自体もいたんでいる可能性があるのです。
それらを無視して上から塗料を塗ってしまえば、すぐに落剝(らくはく)してしまうでしょう。
つまり、下地処理とは塗料を塗るまでにやっておかなければならない処理の総称です。
この下地処理を丁寧に行っていれば、塗装はより長持ちするでしょう。

下地処理をしっかりするには?

塗装でしっかり住宅を保護するには

まずは現状を把握することが重要です。

当社では無料診断を行っています!

塗装前の診断士による現状把握

診断結果を踏まえたうえで
どこをどう下地処理、補修し塗装するのか?
また雨漏りの原因になっている、
なるであろう箇所の発見にもなります。

このことが
最も重要なポイント

となります。

知っておきたい「下地処理」の基礎知識

下地処理には外壁材や屋根材の種類、劣化状況によって様々な方法や手順があります。 ここでは、下地処理の基本的な工程について、写真を交えてわかりやすく説明します。

高圧洗浄→シーリング工事→ひび割れ補修→鉄部サビ補修→下塗り

高圧洗浄

屋根や外壁には、風雨や周囲の排気によって付着した汚れのほかに、日照の影響で発生した苔や藻、カビなどが発生している場合があります。
これらの汚れや不純物を、高圧洗浄機を使って除去していきます。この作業をしっかり行わないと、塗料の密着性が悪くなり、塗料の性能が十分に発揮されなくなってしまいます。

シーリング(コーキング)工事

シーリングは亀裂などの劣化が起こりやすく、これを放置すると雨水などが亀裂から建物内部に浸入し、構造体を腐らせる原因になるので、しっかり補修をします。
まずは、亀裂などが入って劣化してしまった古いシーリングを撤去します。
次に、作業箇所以外を汚さないようにマスキングをしてからプライマーを塗布します。 プライマーとは素地に直接塗布する下塗材のことで、素地と塗料の密着性を高める効果があります。ここでは、新しいシーリングが剥がれにくくするためにプライマーを刷毛で塗布します。
目地に新しいシーリング材を充填します。 その後、充填した部分をヘラでしっかり押さえ込んで均していきます。 これは単に均すだけではなく、内部に空洞ができてシーリングが剥がれないようにするためでもあります。
最後に、マスキングテープを剥がして完成です!

ひび割れ補修

外壁のひび割れ補修には、ひび割れの程度によって様々な方法があります。
写真は小さいなひび割れに対して、防水補強材を刷毛で埋め込む補修方法の様子です。補強材乾燥後にサンドペーパー等で研磨して表面状態を平滑にしてから塗装をすることで、補修跡が目立たないように仕上げます。
ひび割れが大きい場合には、ひび割れ箇所をカッターで切って拡げ、そこにコーキング材を充填してひび割れを埋める方法もあります。
お住まいの状況により適切な補修方法があります。

ビフォア写真
Before
アフター写真
After
ビフォア写真
Before
アフター写真
After

鉄部(バルコニーの手すりなど)のサビ補修

バルコニーの手すりや折板の金属部分など、鉄で出来ている部位にはサビが発生していることがあります。 その場合は、まずペーパーや電動工具を使って錆びている箇所を研磨し、しっかりサビを落とします。手間のかかる作業ですが、ここを丁寧に行わないとサビが再発生する可能性があります。サビを落としたあとは錆止め材を塗ります。

鉄部 下地処理

サビ止めの塗布

鉄部の下地処理
棟板金 釘打ち コーキング

浮いている

釘を抜き

浮いている釘を打つ

ビスに交換

ビスに交換する

コーキングを

します

補修せずに塗装だけしてあった例

棟板金の浮いてしまっている釘がそのままの状態で塗装されている状態

棟板金の浮いてしまっている釘が

そのままの状態で塗装されている状態です。

棟前回の塗装時にしっかりとした補修処置がなされていなかったため、隙間が発生し水の侵入で貫板が腐食してしまっていた状態です。

水の侵入で貫板が腐食してしまっている状態

棟板金の補修は特に大切です!

棟板金の固定がゆるくなっていると強風で飛んでしまったり、また隙間ができているものを放っておくと水が侵入し、中の貫板の腐食や雨漏りの原因になります。

当社では塗装前の診断により、
しっかりと現状把握をし、
補修いたします。

悩んだら
まずはご連絡ください!

外壁・屋根無料診断実施中
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