花粉の時期に外壁塗装をしても大丈夫!理由や花粉の時期ならではのメリットとは?

寒い冬が終わると暖かい日も増えてきて過ごしやすくなりますが、2~4月に心配になるのが花粉症です。
この時期には花粉や黄砂などが飛散し始めるため、外壁塗装工事を検討している方は工事に影響が出ないのか気になる方は多いと思います。
外壁に花粉が付着すると、塗装の品質が落ちてしまうのでは?と心配になりますよね。

結論から言うと、実は花粉の時期に外壁塗装をおこなっても品質に影響することはありません。

そのため、花粉が多い地域や花粉が多い時期に外壁塗装をおこなっても問題はないのです。
本記事では、花粉の時期に外壁塗装をしても大丈夫な理由を解説します。

目次

 花粉の時期に外壁塗装ができる理由

花粉の時期に外壁塗装をしても大丈夫!理由や花粉の時期ならではのメリットとは?

花粉の時期に外壁塗装をしてもなぜ問題がないのかというと、以下の理由があるからです。

・飛散防止シートで花粉を防いでくれる

・高圧洗浄で花粉を落とすことができる

・微粒子なので塗装には問題がない

これらの理由から、花粉の時期に外壁塗装をしても悪影響は出ないとされています。

それぞれ詳しく解説します。

飛散防止シートで花粉を防いでくれる

外壁塗装や屋根塗装は高所での作業となるため、職人の安全性を守り施工品質を保つために足場を組み立てて設置します。
そして、足場設置後は建物全体をぐるりと囲むように飛散防止シートを取り付け、塗料の飛散や高圧洗浄の汚水の飛び散りを防止します。
この飛散防止シートは塗料や汚水の飛び散りを防止するだけではなく、飛散してくる埃や砂なども防いでくれるのです。
そのため、完全ではありませんが、花粉の付着もある程度防止することができるのです。

高圧洗浄で花粉を落とすことができる

外壁塗装では、塗装面をきれいに整えるために下地処理をおこないます。
下地処理のなかに高圧洗浄という作業があり、専用の高圧洗浄機を使用して塗装面の汚れや埃などを洗い落としていきます。
高圧洗浄をおこなうことで、花粉などの小さい粒子から砂埃などの大きい粒子まで取り除くことができるのです。
また、花粉などが高圧洗浄後に付着してしまったとしても、粒子が小さいため塗装の品質には影響がありません。

微粒子なので塗装には問題がない

飛散防止シートや高圧洗浄で花粉を防ぐことができますが、そもそも花粉は粒子が細かいため付着していても品質に影響が出ることはありません。
粒子が大きい砂埃などが付着してしまうと、塗装面に凹凸ができ剥がれやすくなってしまいますが、微粒子である花粉は問題ないのです。
そのため、花粉の時期でも外壁塗装をおこなうことができます。

外壁塗装では花粉よりも天気のほうが大切

花粉の時期に外壁塗装をしても大丈夫!理由や花粉の時期ならではのメリットとは?

前述した通り、花粉による外壁塗装への影響はないため心配する必要はありません。
それよりも気にすべきなのは「塗装時の天気」です。
天気は花粉の時期に限らず、どのシーズンにおいても言えることです。

塗装時に雨が降った場合、塗料が雨で流れてしまったり、まだらな仕上がりになってしまったりなど、様々な影響が出てしまうため基本的には塗装をおこなうことはできません。

また、強風の場合も注意が必要です。
花粉は微粒子なため塗装の品質に影響はありませんが、強風によって飛散してくる砂埃は大きい粒子になります。
そのため、粒子が大きい砂埃が付着したまま塗装をすると表面に凸凹ができてしまい、しっかりと密着せずに剥がれやすい塗装面になってしまうのです。

そのため、強風の日や雨の日ではなく、風が穏やかな晴れの日に塗装をおこなうことが大切になります。

このように、外壁塗装で注意すべきなのは花粉よりも天候です。
また、3~4月は少しずつ暖かくなり天候も安定する時期になるため、外壁塗装をするのにおすすめな時期になります。

花粉の時期に外壁塗装をするメリット

花粉の時期に外壁塗装をしても大丈夫!理由や花粉の時期ならではのメリットとは?

花粉の時期に外壁塗装をすることでメリットもあります。

花粉が飛散している時期に、外に洗濯物を干すのが嫌な方は多いのではないでしょうか?

外壁塗装では、工事中に外に洗濯物を干すことも窓を開けることも基本的にはできません。

そのため、花粉の時期に外に洗濯物を干さない、窓も開けないという方はこの時期に合わせて塗装工事をすることで生活に支障が出ることがないのです。

花粉の時期に外壁塗装をする際の注意点

花粉の時期に外壁塗装をしても大丈夫!理由や花粉の時期ならではのメリットとは?

花粉が外壁塗装に悪影響を及ぼすことはありませんが、花粉症がある方などは花粉の時期に塗装工事をする際には以下のポイントを押さえておきましょう。

・窓を開けない

・空気清浄機を使用する

・マスクをする

窓を開けない

外壁塗装中に換気のために窓を開けたいと思う方は多いでしょう。

しかし、窓を開けてしまうと花粉が部屋の中に入ってくる可能性があります。

そのため、工事が終わるまで窓を開けないようにしましょう。

空気清浄機を使用する

工事中は換気ができないため、空気清浄機を使用してみましょう。

空気清浄機のなかには性能が高いものもあるため、工事中に付けたままにすることで、完全ではありませんが花粉を防ぐことができるしょう。

マスクをする

花粉症の方は、咳や鼻水などの症状が辛いですよね。

いつもは家の中でマスクを付けなくても、工事中は花粉が浮遊しているかもしれないので、家の中でもマスクを付けるようにしましょう。

マスクをして対策をすることで、花粉の被害を抑えることができるでしょう。

花粉を避けて外壁塗装をする場合

花粉の時期に外壁塗装をしても大丈夫!理由や花粉の時期ならではのメリットとは?

外壁塗装では花粉による品質への影響はなく、むしろ春は天候が安定しているため外壁塗装をするのにおすすめの時期です。

しかし、それでも花粉の影響が気になる方は、塗装の時期を変更しましょう。

花粉の飛散が落ち着いて、尚且つ天候が安定している時期を選ばなければいけません。
梅雨の時期や台風の時期を避けるとなると、5月上旬~6月下旬の間、または10月上旬から11月下旬がおすすめです。

ただし、花粉ばかりを気にして工事を先延ばしにし過ぎると、その間の外壁の劣化は進行してしまうため注意が必要です。

塗装後のメンテナンス

花粉は塗装品質に問題ないとお伝えしましたが、もし気にしなければならない点があるとすれば塗装中よりも塗装後のメンテナンスです。
花粉は微粒子なので目には見えませんが、大気汚染物質と一緒になって外壁に付着すると知らず知らずのうちに外壁や屋根の劣化を助長する恐れがあります。
そのため、定期的に外壁の洗浄をおこない外壁のメンテナンスをおこないましょう

また、花粉の飛散が多い場所だと、雨水で汚れを落とすセルフクリーニング機能のある塗料を選ぶのがおすすめです。

さいたま塗装本舗では、セルフクリーニング機能のある塗料を多数取り揃えております。
お住まいの環境に合う塗料をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

春になると気になるのが花粉ですが、外壁塗装では花粉が品質に影響を与えることはありません。
外壁塗装で必ずおこなう飛散防止シートの設置や高圧洗浄によって、花粉を防ぐことができるのです。
また、そもそも花粉自体が微粒子なので、付着したとしても悪影響を及ぼすこともありません。

外壁塗装をする際に花粉が気になるという方は多いかもしれませんが、むしろ春は天候なども良いため外壁塗装におすすめな時期です。
それでも気になる方は花粉を避けると同時に、梅雨の時期や台風の時期を避けて塗装工事をおこないましょう。

外壁塗装を検討されている方は、本記事を参考にスムーズな工事をおこなってください。

*K*

当社では無料診断をおこなっております!

気になることやご不明な点などがありましたらお気軽にお問い合わせください。

蓮⽥市、さいたま市(⻄区、北区、⼤宮区、⾒沼区、中央区、桜区、浦和区、南区、緑区、岩槻区)、⾏⽥市、熊⾕市、⽻⽣市、加須市、鴻巣市、深⾕市、寄居町、東松⼭市、川越市、川⼝市、⾏⽥市、秩⽗市、所沢市、飯能市、本庄市、春⽇部市、狭⼭市、上尾市、草加市、越⾕市、蕨市、⼾⽥市、⼊間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、桶川市、久喜市、北本市、⼋潮市、富士⾒市、三郷市、坂⼾市、幸手市、鶴ヶ島市、⽇⾼市、吉川市、ふじみ野市、⽩岡市、北足⽴郡、伊奈町、⼊間郡、三芳町、⽑呂⼭町、越⽣町、⽐企郡、滑川町、嵐⼭町、⼩川町、川島町、吉⾒町、鳩⼭町、ときがわ町、秩⽗郡、横瀬町、皆野町、⻑瀞町、⼩⿅野町、東秩⽗村、児⽟郡、美⾥町、神川町、上⾥町、⼤⾥郡、寄居町、南埼⽟郡、宮代町、北葛飾郡、杉⼾町、松伏町で、塗装工事、屋根工事のことなら、さいたま塗装本舗へお気軽にご相談ください。

埼玉の外壁塗装・防水工事専門店【さいたま塗装本舗】

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次