\ 外壁・屋根に合わせて /選べる塗料
他、各種塗料取扱い
他、各種塗料取扱い
「外壁塗装や屋根塗装ならわかるけれど付帯部ってどこのこと?」
とご質問をいただくことがあります。
付帯部は外壁や屋根以外のところ、と言ってしまうとかなり範囲が広くてどこが含まれているのかわからないですよね。
付帯部という響きからあまりメインな印象を感じにくいかもしれませんが、付帯部の塗装も建物を維持していくためにとても大切です。
今回は付帯部に含まれる場所や塗り忘れしないための対策についてお伝えしていきます!
まずは、付帯部に含まれる場所です。
見積もりに付帯部とだけ書かれていてもどこを塗装するのか分かりません。
本来なら付帯部も細かく塗装する場所が書かれていることが重要。
もし、付帯部としか見積もりに書かれていない場合は要注意です!
見積もりについてはこちらの「外壁塗装の料金について」をご覧ください。
付帯部に含まれるところはたくさんあり、以下のところが付帯部に含まれます。
など
上記にある場所だけでもかなりありますよね。
付帯部は建物によってあるものとないものがありますので、工事をする際は自分でも付帯部となるところをチェックしておくことが大切です。
「付帯部も塗装が必要なの?」
「外壁と屋根だけ塗装をしておけばいいんじゃないの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、結論から申し上げますと、かならず付帯部も塗装をした方がいいです。
それでは、なぜ付帯部も塗装が必要なのかを以下にお伝えしていきます!
雨樋も破風板も軒天井もシャッターも手すりも、年数が経つにつれて劣化していきます。
古くなった状態をそのままにしておけば、いずれ朽ちてしまったり、腐食してしまったり、損傷してしまったりといろいろ不都合なことが起きます。
これは外壁や屋根に限ったことではなく、付帯部も同じなため定期的に塗装をして保護することが大切です。
もし、被害が広がると塗装だけでは対応できず交換しなければいけなくなる可能性もあります。
工事規模が大きくなるほどコストもかかってしまいますから、メンテナンスコストを上げないためにもメンテナンスのタイミングを見逃さないことが大切です。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
付帯部を塗装しないと色褪せているところが残るため、そこが悪目立ちしてしまいます。
外壁や屋根がきれいでも部分的に古いところが見えるとあまりきれいになったとは感じにくいですよね。
美観性を向上させるには建物全体を塗装することが大切です。
塗り残しがあると劣化が進み、見栄えを落としてしまう原因になります。
塗装工事で起きやすい塗り残しを防ぐために、これからお伝えするポイントを押さえておきましょう!
塗装する場所は見積もりに書かれています。
曖昧な内容の見積もりだとどこを塗装するのか分かりませんから、できるだけ細かく内訳が書かれていることが望ましいです。
見積もりに必要な内訳は「塗装する場所」「塗料やメーカーの種類」「塗装面積」「単価や合計金額」などです。
塗装する場所は建物によって違いますので、自分でも付帯部になるところが見積もりに入っているかチェックしておきましょう。
見積もりを確認するだけでなく、業者から細かく説明をもらっておくことも大切です。
見積もりは工事内容をチェックすることができますが、実際に工事の細かな対応までは分かりません。
作業報告があるのか、生活上で不便なことがあるのか、エアコンや給湯器は使えるのか、なども工事前に聞いておくことが大切です。
工事の質問についてはこちらの「外壁塗装でよくあるご質問」もご参考にしてください。
工事が完了しましたら業者と一緒に仕上がりを点検しましょう。
そのまま引き渡しになってしまうとどんな仕上がりになっているか分かりませんし、塗り残しがあっても気がつくことができません。
塗装完了後の最終点検は仕上がりをチェックする最後の機会です。
工事後は足場が外されてしまいますから、このタイミングを逃さないようにしましょう。
屋根など高いところの仕上がりは足場に登るのは非常に危険ですから、確認ができるように写真を撮ってもらうことをおすすめします。
付帯部は外観のアクセントになりますので、外壁や屋根と同じようにこだわって色を選びましょう。
色選びのポイントはいくつも色を使わないことです。
たくさんの色を使ってしまうと統一感がなくなり、まとまりのない外観になってしまいます。
配色は同系色や補色を選び、使用するのは2〜3色でとどめておくのがポイントです。
色選びはカラーシミュレーションもおすすめです。
詳しくはこちらの「カラーシミュレーター」をご覧ください。
付帯部は外壁と同じ塗料を使わなければいけないというわけではありません。
外壁とは違う塗料を使うことも可能です。
コストが上がってしまう場合もありますが、軒天井や門塀など湿気や水気が多くなりやすい場所は透湿性や付着力に優れた塗料の方が適しています。
塗装する場所に合わせて耐性のある性能の塗料を選ぶことが大切です。
塗料はたくさん種類がありますから、どれを選んだらいいか迷われてしまうかもしれません。
建物の素材や状態、環境なども考慮して適した塗料を選んでいく必要がありますから、一人で決めていくのは大変かと思います。
当社はお家のメンテナンス工事を承っておりますので、お困りのことやご不明な点などがございましたらお気軽にご相談ください。
無料の建物診断の後にお客様に適した工事プランをご提案させていただきます。
当社についてはこちらの「皆様から選ばれる理由」をご覧ください。
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