現場レポート

塗装前のケレン作業の重要性、その役割とは。

2019.1.16

 外壁塗装を依頼した時に、専門的な用語を目にすることもあると思います。
「ケレン」もその一つではないでしょうか。

 

「ケレン」とは塗装するところに付いている、サビや汚れ、そして古い塗膜(塗り替え前の塗料で塗った部分)を落とす作業になります。

 

塗装工事を行う上で耐久性や見栄えにとても関係してくる工程ですから、これから塗装工事をされる方はケレンとはどんな工程なのか知っておきましょう。

 

【品質の高い塗装に仕上げるにはケレンが重要】

塗装前のケレン作業の重要性、その役割とは。

ケレンが重要とされている理由は、古い塗膜が残っていると、上から塗る新しい塗料が剥がれたり膨れたりしやすくなり、本来の性能を活かすことができず、短期間での剥離の原因になるからです。

 

さらに塗膜だけでなく、鉄部のサビ・木部の毛羽立ちや凸凹も同様です。

このような塗装する部分の凸凹を滑らかな状態にすることで、

 

・外壁塗装の密着をよくする。
・仕上がりを綺麗にする。
・外壁塗装の寿命を長くする。

 

というとても大切な役割を持っています。

もう少し具体的にケレンの役割についてご説明いたします。

 

【外壁塗装の密着性が上がる理由】

外壁は帯電性があるため空気中に浮遊する埃や砂、車の排気ガスなどの汚れが付着します。

汚れがついた状態で塗装をするのは、ゴミがついているところにテープを貼るようなもので密着性が悪くすぐに剥がれてしまいます。

 

そのためケレンで不純物を除去し、塗装が密着しやすい状態に調整することが大事になります。

汚れがつきやすくなっていると塗装の性能が低下している可能性がありますので、塗り替えをご検討していただく時期です。

 

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」でお伝えしておりますので、塗り替えの目安にご参考にしてください。

 

【仕上がりが綺麗になる理由】

年数が経っていると部材も劣化し、傷などで表面が凹凸になっています。

そのまま塗装をしてしまうと色艶は復活しますが、表面は凸凹で見栄えが良くありません。

ケレンは荒れている塗布面を平滑にし、美しく仕上げる役割もあります。

 

【外壁塗装の寿命が長くなる理由】

塗料にはウレタンやシリコン、フッ素などの樹脂の違いがあり、それぞれ耐久性が異なります。

塗装を長く保たせたい場合は耐久性の高いフッ素塗料が最適ですが、それでもケレンなどの下地処理がしっかりされていないと塗装が定着せずすぐに剥がれてしまいます。

 

これではせっかくグレードの高い塗料を使っても意味がありません。

ケレンをすることが上述したように塗装の密着性を上げて、結果的に塗装の寿命を延ばすことにつながります。

 

下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。

 

【ケレンを疎かにすると塗装の性能は発揮されない】

ケレンが塗装の密着性にとても関わってくるのはお分かりいただけたでしょうか。

ケレンを疎かにしてしまうと優れた性能を持っている塗料で外壁を塗装しても性能を最大限発揮することはできません。

 

ケレンは塗装前に行っておく大事な下地処理の一つで、塗装の耐久性を向上させます。

品質の高い塗装に仕上げるには、正しい工程で塗装をすることが重要です。

これから外壁塗装をされる方は、どんな流れで塗装をしていくかを知っておきましょう。

 

以下に塗装工事の流れを記載しましたのでご参考にしてください。

 

【塗装工事の工程】

1:足場の組み立て設置

2:高圧洗浄

3:下地処理(ケレン、補修、シーリング打設など)

4:下塗り

5:中塗り

6:上塗り

7:最終点検

8:足場撤去

 

繰り返しになってしまいますが、高圧洗浄を含めた下地処理の工程は塗装の耐久性に非常に関係してきます。

 

ケレンなどの下地処理が疎かになっていると塗装の密着性は落ち、短期間で剥がれてしまう恐れがあります。

 

これから塗装工事をされる方は下地処理について依頼している業者に詳しく説明をもらっておくことをおすすめします。

 

塗装工事の流れについてはこちらの「塗装工事の流れ」もご参考にしてください。

 

【ケレンの種類 外壁塗装で行うのは三種と四種】

塗装前のケレン作業の重要性、その役割とは。

住宅の塗装工事で行われるケレンはディスクサンダーなどの機械工具やサンドペーパー、皮すきなどの手工具を使って行うのが一般的です。

 

実はケレンは4つの工法に分類されており、施工するものの状態に合わせて適した手法を取ります。

一般的な塗装工事は第三種と第四種ですが、以下に簡単にですが第一種から第四種のケレン方法をご説明いたします。

 

【第一種ケレン】

ブラスト工法と呼ばれる手法で塗布面を研磨するのが第一種ケレンです。

ブラスト工法とは研磨剤を機械で吹き付けて旧塗膜や錆などを除去する工法です。

 

一般住宅の塗装では用いられることはない手法で、橋や道路などの大型の建築物、工作物に採用されています。

 

【第二種ケレン】

こちらも一般住宅で行われることはほとんどない手法です。

電動工具と手作業を併用してケレンを行い、旧塗膜や錆を除去します。

第一種と第二種は塗膜を残さずに素地の状態になるまでケレンで除去します。

 

【第三種ケレン】

第二種と似ていますが電動工具やスクレーパーなどの手作業で行うケレンが第三種です。

一般住宅でよく用いられる手法で、第一種や第二種とは違い活膜(下地に塗膜が密着している状態の良い塗膜)を残します。

比較的に損傷や錆が少なく、塗膜の密着性が十分にある場合に行われます。

 

【第四種ケレン】

第四種はサンドペーパーやスクレーパー、ワイヤーブラシなどの研磨剤を使って手作業でケレンをします。

 

錆の発生も少なく、不純物の除去よりも凹凸になっている塗布面を平滑に整えたり、塗装の付きを良くしたりする目的で行われます。

第四種ケレンは目荒らしとも呼んでいます。

 

【手抜き工事を防ぐ対策】

塗装前のケレン作業の重要性、その役割とは。

塗装はこれまでお伝えしたケレンや下地処理、下塗りがとても大切になってくるのですが、上塗りをするとそれらの作業は見えなくなってしまいます。

 

このため手抜き工事も多いのです。

外壁塗装は数十万円もかかる高額な工事です。

 

塗装は平均的に10年保ちますが、手抜きされてしまうと数ヶ月、数年しか塗装は保たないでしょう。

短期間でダメになってしまうのでは経済的な負担も大きく、非常にもったいないです。

 

手抜き工事をされない対策は、

 

・見積書の内訳を細かく記載してもらう

・塗装工程を具体的に説明してもらう

・施工写真を撮ってもらう

 

などをしてもらいましょう。

 

とくに施工写真は塗装の各工程を行ったことの証拠となりますので、手抜き工事を防ぐことができます。

 

さいたま塗装本舗は写真付き報告書をお渡ししております。

どんな工事をしたのか写真で確認できますので安心して工事をご依頼ください。

 

詳しくはこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。

 
ケレン作業なく外壁塗装を行うことは本来ありえませんので、ご検討中の方、お見積もりを持っていらっしゃる方、一度確認してみることをおすすめします。

 

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