失敗しない！外壁塗装の色選びのポイント！
「外壁塗装をしよう！」そう決めて、いざどんな色にしようか考えると中々これだという色を選べないですよね？
外壁塗装の難しいところは、イメージを頼りに色を選ばないといけないところかもしれません。
カラーシミュレーションもありますが、やはり実物を見たほうが確実です。
しかし、そんなわけにはいきませんよね？
これから外壁塗装を考えている方はこのポイントをぜひ意識しておいてください。
外壁塗装で失敗したという声は、実は「色選びであることが多い」ということです。
たくさんの方が色選びに失敗したと感じておりますので、これから工事を考えている方は、同じような失敗をしないように色選びのポイントを押さえておきましょう！
【外壁塗装の色選びのポイント】
塗装をした後はその家に十数年は住むことになります。
つまり、ここで塗装する色に失敗してしまうと、後悔も次に塗装するまで続いてしまうということです。
せっかく塗装するのですから、満足な結果にしたいですよね。
色選びのポイントはこちらです。
- イメージをふくらませる
- 面積効果に注意！小さなカラーサンプルはあくまでも参考に！
- 塗料のツヤのことも考える
- 色の組み合わせ
それでは４つのポイントを具体的にご説明いたします。
【①イメージをふくらませる】
色決めの最初のステップはどんな雰囲気にしたいか、どんなデザインにしたいか、イメージをふくらませることです。
外壁塗装で選べる色はたくさんあります。
特注を含めれば、それこそ選べる色は無数です。
選択肢が多い時は、ある程度ポイントを絞るところから始めるのが基本。
中々イメージがわかないという方は、家の写真やイラスト、実際の建物などを参考にしてみてください。
色選びのときは、どんな雰囲気にしたいか業者に伝えなければなりません。
イメージを言語化することも大事なのですが、言葉だけだとお互いに食い違いがでてしまう可能性があります。
なるべく言葉だけに頼らずに写真や画像など視覚で確認できるもので伝えるとイメージを共有しやすいです。
【②面積効果に注意！小さなカラーサンプルはあくまでも参考に！】
色選びのときはカラーサンプルを使用します。
どんな色があるか俯瞰的に見るのに便利なのですが、取り扱いには注意が必要です。
よく使用されるカラーサンプルはサイズが小さいため、実際に塗装した色よりも濃く見えます。
サイズの違いで色の見え方が変わるのを面積効果といいます。
小さなサイズのカラーサンプルは面積効果がありますから、カラーサンプルよりも色が薄く、白っぽくなると思っていてください。
できればそれだけで色を選ぶのではなく、ある程度の色を絞れたら、今度は大きいサイズのカラーサンプルを取り寄せたり、試し塗りをお願いしてどんな色になるかご確認ください。
大きめのカラーサンプルを取り寄せるには料金が発生する可能性がありますので、ある程度色を決めておくことをおすすめします。
また、試し塗りも工事を依頼する業者が決まっている必要がありますのでご注意ください。
【③塗料のツヤ（光沢感）のことも考える】
塗料は色だけではありません。
ツヤ（光沢感）のレベルも選べます。
光沢感のある外観とマットな外観はまったく雰囲気が違いますので、その違いを理解しておきましょう。
塗料のツヤは「ツヤあり」「７分ツヤ」「３分ツヤ」「ツヤなし」とレベル分けされています。
塗料によっては「ツヤなし」しか選べないものもありますので、塗料を選ぶ際は事前にツヤの種類も確認しておきましょう。
【④色の組み合わせ】
色決めは配色や全体的な外観の見え方も大事です。
全体のイメージを確認したいときはカラーシミュレーションが便利です。
カラーシミュレーションとは、画像に色合成してどんな外観になるか確認するもの。
カラーシミュレーションを行っていない業者もありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
また、色の見え方はパソコンなど端末に依存します。
実際に仕上がった色と違う可能性がありますので、あくまでも色の組み合わせやイメージがどうなるのか確認するためのものと思っておきましょう。
当社はカラーシミュレーションを実施しております。
カラーシミュレーションについてはこちらの「外壁塗装・屋根塗装の色決めならカラーシミュレーションがおすすめ！」をご覧ください。
【外壁塗装の方法を知る】
外壁塗装は「塗りつぶし」「クリヤー塗装」「多色仕上げ」などいくつか塗装方法があることも押さえておきましょう。
「塗りつぶし」は一般的な塗装方法で、単色仕上げとなります。
「クリヤー塗装」は顔料を含まない透明のクリヤー塗料を使用した塗装方法。
サイディングなど柄が施されている外壁材を塗装するときによく採用されています。
クリヤー塗装についてはこちらの「ピュアライドUVプロテクトクリアー」をご覧ください。
「多色仕上げ」はベースカラーを作ってからその上にアクセントカラー（柄）を施す塗装方法です。
「塗りつぶし」は単色になりますが、そこに柄を施したのが「多色仕上げ」になります。
多色仕上げについてはこちらの「WBアートSi多色仕上げ」をご覧ください。
塗装方法で外観の雰囲気が変わってきます。
塗装方法には「塗りつぶし」と「クリヤー塗装」「多色仕上げ」の３つがあることを押さえておいてください。
【色選びにお悩みの方はさいたま塗装本舗にご相談ください！】
どの色で塗装するかは、外壁塗装を行う上でとても重要なことです。
塗装が仕上がったら、次の塗り替えまでその家に住みつづけることになります。
色選びは失敗したという声も多いですから、業者と緻密に打ち合わせを行って納得のいく色をお選びください。
塗装工事のことならさいたま塗装本舗にお任せください。
工事のご相談もお待ちしております。
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