外壁塗装、屋根塗装のプラン、高いほどいいというのは本当か?

外壁塗装や屋根塗装において、見積もりを取るとわかりますが、様々なプランがあってお客様もわかりにくい部分も多分にあるかと思います。
さいたま塗装本舗はお客様の将来も考えてプランをご提案します!

さいたま塗装本舗では、ご提案の際、必ず確認するようにしているのは、
「向こう何年、こちらの住まいに住むのか?」
(こちらの住まいから引っ越す可能性はあるか?、建て直す可能性はあるのか?)
という点です。
例えば、
「あと、7、8年くらいしたら、お子さんも大きくなるし、結婚したら建て替えもあるかもしれない。」
「介護している祖父母の状況により、建て替える可能性はある」
などというご事情が可能性としてあるのなら、必ずしも長期耐久性があるものが良いとは限りません。
逆に、お子さんも小さく、1回目の塗装のタイミングであれば、それこそ耐久性を重視したほうがいいのは明らかです。
(塗装も8年に1回やるのと、15年に1回やるのとでは、当然費用も変わります。
多少高くても、耐久性を重視した工事プランをお選びいただいたほうが、結果的に損もありません。)
(例えば、屋根も本当に耐久性を重視する場合は、当社は葺き替えかカバー工法をご提案することもあります。)
お客様のライフプランや生活背景に合っていないプランは高すぎたり、安すぎたりするかもしれません。
近いうちに引っ越す予定があり、耐久性を求めていないのに耐用年数の長い材料を提案されても割高です。
このような事情な場合は、必要な年数を耐えられる安価な材料を選ぶのが妥当です。
お客様に適した工事をしてもらうためにも見積もりを見たときに工事プランの内容が希望よりも過剰であるか、妥当であるか判断しましょう。
当社では、お客様の将来のことまで一緒に考えて、それぞれのプランの長所短所をしっかりとご説明します。
さいたま塗装本舗は無料で建物診断を実施しております。詳しくはこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。
なぜ安すぎるプランは注意しなければいけないのか?

お家のメンテナス工事はコストがかかります。ですから、できるだけ安く抑えたいというのも当然です。しかし相見積もりの時、安すぎるプランにはご注意下さい。
いろいろと落とし穴もあります・・・。
それでは安すぎるプランに注意しなければいけない理由をお伝えしていきます。
【理由①】安い材料を使っている
材料は安価なものから、高価なものまで幅広くあります。
ハイグレードな材料ほどコストはかかるため、コストを抑えるときは、まず材料のグレードを落とすことが選択肢に入ります。
ちゃんと材料の性能や効果について説明があるのならいいのですが、なんも説明がなく、安く見せるためだけに安価な材料を見積もりに入れていることがあります。
見積もりには材料名など内訳が具体的に書かれていることが重要です。
材料名が載っていない場合や材料の説明が曖昧な場合は要注意です。
材料についてチェックしておくのは以下の内容です。
材料のチェックポイント
- 材料名とメーカー名
- 耐用年数やグレードの位置
- 使用する量と材料費(単価と総額もチェック)
かならず使用する材料(施工内容も含めて)について具体的に説明をもらいましょう。
【理由②】塗料を薄めて量を増やしている
塗装工事では塗料を薄めて量を増やす業者もいます。
塗料の量が多くなれば調達する材料数が減り、コストをカットすることができますが、塗料を薄めれば当然性能が落ちるばかりか、施工不良を起こす可能性が高くなります。
塗装は一般的に10年は保たすことができますが、数ヶ月、数年で塗装が剥がれるようならば施工不良を疑った方がいいでしょう。
【理由③】無理な工期短縮などで施工費をカットしている
一番費用がかかり、もっとも重視しなければならないのが人件費です。
塗装工事も屋根工事も建物を工事するのは人の手です。
どんなに高性能な材料を使っていたとしてもまともな施工をしなければすぐにダメになってしまいます。
施工費をカットするということは人件費を安くするというわけですから、かならず施工内容にも支障をきたします。
無理な工期短縮は人件費をカットしている可能性がありますので、工程表などをチェックして無理な工事になっていないか確認しましょう。
【理由④】手抜き工事をして安くしている
塗装工事は下地処理→下塗り→中塗り→上塗りと工程が進みます。
注意しなければいけないのが、上塗りをするとこれまで行った下地処理や下塗りの工程は見えなくなってしまうということです。
工程が表に出てこないのを利用して工程を省く悪徳業者もいます。
工程を省けば材料費や施工費を安くすることができてしまいます。
しかし、手抜き工事をされてしまうと工事の品質が落ち、長持ちしないのは目に見えてわかります。
妙に見積もりが安い場合は手抜き工事をしている可能性があります。
すぐに工事契約はせずに施工内容、使用材料などを詳しく業者から説明をもらい、見積もりの内訳も具体的に書いてもらって対策しましょう。
また、手抜き工事を防ぐために工程ごとに写真を撮ってもらうこともおすすめします。
【理由⑤】見積もりに含まず追加費用を請求してくる
見積もりを安く見せるために工事内容を省き、後から請求してくるケースもあります。
最初だけ安い印象を与えて追加工事で高額な費用を請求してくるのは悪徳業者の典型とも言えます。
あえて見積もりに含めないで安く見せようとする業者の見積もりは、内訳が曖昧な傾向にあります。
一式工事や施工内容が工程ごとに書かれていないなど具体的に記載されていない見積もりは要注意です。
また、口頭で約束するのも気をつけておきましょう。
口約束も契約したと見做されますが、実際のところは証拠不十分で「言った、言わない」となり、トラブルの元になります。
後から追加した場合は見積書を作り直してもらうか、一筆入れてもらうことをおすすめします。
工事中での「ついでにやっておきます」「ここも劣化しているのでやっておきます」など元々見積もりに含まれていないところを工事してもらう場合も注意が必要です。
見積もりの範囲内に見せかけているだけで後から追加費用を請求してくる可能性がありますので、かならず費用が発生するのか確認しましょう。
見積もりについてはこちらの「外壁塗装の料金について」をご覧ください。
外壁塗装、屋根塗装は業者選びがとても重要です。
工事代は数十万円と高額ですから、もし失敗したらすぐにやり直すということは中々できないかと思います。
工事は適正価格というものがあります。
高いから良い、安いからお得、というわけではありませんので、工事を行う際は信頼できる業者か相見積もりを取ってよく検討しましょう。
工事のことで不安なことや気になること、ご不明な点などなんでもかまいませんので、当社はご質問をお待ちしております。
外壁塗装、屋根塗装のことなら、さいたま塗装本舗へお気軽にご相談下さい。
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