外壁塗装・屋根塗装は高いほど良いというのは本当?安すぎるプランは要注意

外壁塗装プラン

外壁塗装や屋根塗装を検討する際、いくつかの業者で見積もりを取る方も多いと思います。
しかし、業者によっても様々なプランがあり、お客様にわかりにくい部分もあるでしょう。

また、プランが安いほうを選ぶ方も多いかもしれませんが、安すぎるプランには注意点がいくつかあります。

本記事では、外壁塗装や屋根塗装をする際に安いプランを選択する場合の注意点について解説します。
ぜひ参考にして、自分に合ったプランを選びましょう。

さいたま塗装本舗ではお客様のお住まいに合ったプランをご提案いたします。
無料診断も実施しておりますので、詳しくはこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。

目次

安すぎるプランはなぜ注意が必要なのか

外壁塗装、屋根塗装のプラン、高いほどいいというのは本当か?【なぜ安すぎるプランは注意しなければいけないのか?】

外壁や屋根は経年劣化によって、ひび割れや剥がれなど様々な症状が現れます。
建物の耐久性や美観を保つためにメンテナンスは欠かせませんが、外壁塗装や屋根塗装にはコストがかかってしまいます。
そのため、できる限り安く抑えたいと考える方は多いでしょう。
しかし、見積もりの際の安すぎるプランには様々な落とし穴があるため注意が必要です。

安すぎるプランになぜ注意しなければいけないのかは、以下のような理由があるからです。

・安い材料を使っている場合があるため

・塗料を薄めて量を増やしている可能性があるため

・無理な工期短縮で人件費をカットしているため

・手抜き工事をしている可能性があるため

・追加費用を請求してくる場合があるため

後悔しないためにも、安すぎるプランの注意点についてしっかりと把握しておきましょう。

安い材料を使っている場合がある

外壁や屋根塗装で使用する塗料などの材料は、安価なものから高価なものまで様々な種類があります。
グレードの高い塗料はコストがかかるため、できるだけコストを抑えたい場合は塗料のグレードを落とす選択を取る場合もあるでしょう。
その際、きちんと塗料の性能や効果について説明があるのであれば良いのですが、何も説明がなく安価な塗料を見積もりに入れている場合があります。

通常は見積もりに塗料の名前や材料など内訳が具体的に書かれているため、具体的に材料や説明などが載っていない場合は注意が必要です。

材料をチェックする際は以下のポイントを押さえておきましょう。

・材料名とメーカー名

・耐用年数

・グレードの位置

・材料費と使用する量

これらのチェックポイントを把握しておき、施工内容も含めて具体的に説明をしてもらいましょう。

塗料を薄めて量を増やしている可能性がある

塗装工事をする際、塗料を薄めて使用すると性能が落ちて、施工後数年で塗膜の剥がれが起きるなどの不具合を起こす可能性があります。
しかし、塗料の量を少なくしてコストを削減するために、塗料を薄めて塗装をおこなう業者もいます。

外壁塗装の耐用年数は一般的に10年ほどと言われており、数ヶ月~数年で塗膜が剥がれることがあれば施工不良を疑ったほうが良いでしょう。

無理な工期短縮で人件費をカットしている

塗装工事では材料費のほかに人件費がかかります。
塗装工事をおこなうのは人の手になるためどんなに高性能な塗料を使用してもきちんとした施工をしなければ、施工後すぐに不具合が生じてしまいます。

工期を短縮することで人件費をカットすることができますが、無理な工期短縮は施工内容に支障が出てしまうのです。
そのため工期が極端に短い場合は、工期を無理に短縮して人件費をカットしている可能性があります。
工程表などをしっかりと確認して、無理な工事をおこなっていないか確認しましょう。

手抜き工事をしている可能性がある

塗装工事には、下地処理→下塗り→中塗り→上塗りときちんとした工程があります。
どの工程にも重要な役割があるため、省くことなく必ずおこなわなければいけません。
しかし、なかには工程を省いて手抜き工事をする悪徳業者もいます。

見た目で確認できれば良いのですが、下地処理や下塗りの工程は分かりにくいため、目で確認しにくいことを利用して工程を省く業者がいるのです。

工程を省くと材料費や人件費を抑えることができますが、当然のことながら手抜き工事は施工品質が低下して耐久性を保つことができません。
そのため、明らかに見積もりが安い場合は手抜き工事の可能性があるため、すぐに契約はせず、施工内容や材料などを詳しく説明してもらって対策をおこないましょう。

また手抜き工事の対策として、工程ごとに写真を撮ってもらうこともおすすめです。
塗装工事の流れについてはこちらから

追加費用を請求してくる場合がある

塗装工事の見積もりは、工事一式の内容を工程ごとに詳しく記載していることが一般的です。
しかし、あえて工事内容を省くことで見積もりを安く見せて、後から追加で請求してくる悪徳業者もいます。
そのため、見積もりに施工内容が具体的に記載されていない場合には注意が必要です。

また工事中に、元々見積もりに含まれていない箇所を工事してもらう場合にも注意が必要です。
あとから追加で費用を請求してくる可能性があるため、ついでに工事してもらう際には費用が発生するのかどうかを必ず確認しましょう。

見積もりについてはこちらの「外壁塗装の料金について」をご覧ください。

さいたま塗装本舗はお客様に合わせたプランをご提案いたします

外壁塗装、屋根塗装のプラン、高いほどいいというのは本当か?【さいたま塗装本舗はお客様の将来も考えてプランをご提案します!】

さいたま塗装本舗ではお見積りの際、「何年、こちらの住まいに住むのか」「建て直す可能性はあるのか」という点などを確認させていただきます。

たとえば「あと数年後には子どもが大きくなって、結婚した場合は建て直す可能性がある」「介護している祖父母の状況によっては建て替えるかもしれない」など事情がある場合、必ずしも耐久性があるものが良いとは限りません。
また、近いうちに引っ越す予定があるのに耐用年数の長い塗料を選択してしまうと、割高になってしまいます。
このような場合は、必要な年数に耐えられる塗料を選ぶのが妥当です。

反対に、このような事情がなく1回目の塗装であれば、耐久性を重視したほうが良いでしょう。

塗装は「8年に1回」と「15年に1回」とでは当然費用も変わります。
そのため、多少費用が高くても耐久性を重視したプランをお選びいただいたほうが、総合的に判断するとお得になることもあるのです。
たとえば、屋根も耐久性を重視する場合は、当社では葺き替え工事かカバー工事をご提案する場合もあります。

お客様のライフプランに合っていない工事プランは、高すぎたり安すぎたりするかもしれません。
お客様に合った工事をするためには、見積もりの際に工事プランの内容が妥当であるか判断することが大切です。

当社ではお客様の将来のことまで一緒に考えてプランを提案し、それぞれのプランの長所短所についても具体的にご説明いたします。

まとめ

外壁塗装や屋根塗装の工事費用は数十万円と決して安い工事ではないため、失敗したらすぐにやり直すということは簡単にはできません。
そのため、業者選びがとても重要です。

見積もりが明らかに安すぎる場合は、安い塗料を使ったり手抜き工事をしたりなど落とし穴がある場合があります。
塗装工事には適正価格というものがあるため、塗装工事をおこなう際は数社から見積もりを取って、しっかりと比較検討しましょう。

外壁塗装や屋根塗装のことで不安なことや気になること、ご不明な点などありましたら、何でも構いませんのでさいたま塗装本舗へお気軽にご相談下さい。

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当社では無料診断をおこなっております!

気になることやご不明な点などがありましたらお気軽にお問い合わせください。

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