雨漏りを防ぐ防水工事 ウレタン防水の特徴を解説します!

雨漏りを防ぐ防水工事 ウレタン防水の特徴を解説します!

防水工法はいろいろな種類があります。

工法は施工状況や下地の種類、状態などで適切な工法を採用することが大切です。

ウレタン防水は伸縮性に優れ、住宅や屋上など幅広く用いられています。

本記事ではウレタン防水の特徴について解説いたします!

目次

防水工法の種類とウレタン防水の特徴

雨漏りを防ぐ防水工事 ウレタン防水の特徴を解説します!

防水工法の種類

  • FRP防水
  • ウレタン防水
  • シート防水
  • アスファルト防水

ベランダやバルコニー、屋上、パラペットなどの雨ざらしになるところは、水が染み込まないように防水がされています。防水工法は上記の種類があり、施工状況に合わせて適切な工法を採用します。

防水されているところは雨漏りを防ぐ大事なところです。劣化が進んでいると雨漏りを引き起こすリスクを高めてしまうので、適切なタイミングでメンテナンスを行いください。

ベランダ防水の必要性についてはこちらのページをご覧ください。

ウレタン防水の特徴

ウレタン防水はウレタン材を使った塗膜防水の一つです。
※塗膜防水にはFRP防水もあります。

ウレタン材の肉厚で伸縮性に優れる特徴から住宅のベランダからビルやマンションなどの屋上、パラペットなど幅広く用いられている防水工法です。

ウレタン防水は塗膜防水とあるように、塗装して防水層をつくります。

シート防水のような継ぎ目がないシームレスな仕上がりになりますので、水密性が高く、優れた防水性を発揮します。

ウレタン防水は紫外線に弱いため、耐久性を高めるためにトップコートを塗っています。

ウレタン防水の耐用年数は10年ほどが目安でして、トップコートは5年を目安に塗り替えが必要です。

ウレタン防水の工法の種類「密着工法」と「通気緩衝工法」

ウレタン防水は「密着工法」「通気緩衝工法」の2つの工法があります。

それぞれ施工方法が異なり、施工条件に合わせて適した工法を採用することが大切です。

密着工法

雨漏りを防ぐ防水工事 ウレタン防水の特徴を解説します!

密着工法は下地にそのままウレタン材を塗る工法です。

密着工法ではひび割れを防ぐためにメッシュシートを貼り付けることがあります。

通気緩衝工法よりも工程数が少なく工期が短いこと、費用を抑えられることのメリットがあります。

ただし、下地の影響を強く受けるので、水分に触れやすい場合に密着工法は適していません

通気緩衝工法

密着工法は下地にそのままウレタン材を塗る工法です。

密着工法ではひび割れを防ぐためにメッシュシートを貼り付けることがあります。

通気緩衝工法よりも工程数が少なく工期が短いこと、費用を抑えられることのメリットがあります。

ただし、下地の影響を強く受けるので、水分に触れやすい場合に密着工法は適していません。

通気緩衝工法は下地と防水層の間に絶縁シートで遮蔽し、下地の影響を受けにくくする工法です。

防水層の下に水分が溜まらないように脱気筒を設置して通気できるようになっています。

下地から上がる水分の影響を受けやすい屋上など広い場所に通気緩衝工法は適しています

紫外線から守るトップコート

通気緩衝工法は下地と防水層の間に絶縁シートで遮蔽し、下地の影響を受けにくくする工法です。

防水層の下に水分が溜まらないように脱気筒を設置して通気できるようになっています。

下地から上がる水分の影響を受けやすい屋上など広い場所に通気緩衝工法は適しています。

ウレタンは紫外線に弱いため、仕上げにトップコートを塗ります。

トップコートは防水層を保護し、ウレタン防水の耐久性を高めます。

ウレタン防水の耐用年数は10年ほどですが、トップコートは5年を目安に塗り替えが必要です。

劣化してくるとひび割れや塗膜の膨れなどの症状が出てきます。

防水の劣化症状についてはこちらのページをご覧ください。

ウレタン防水のメリット・デメリット

メリットデメリット
安価に施工できる
ひび割れを起こしにくい
様々な下地に適応する
複雑な形状でも施工可
い場所でも施工可
技術力で品質にばらつきがでる
乾燥に時間がかかる

ウレタン防水のメリット・デメリットはこちらの表のとおりです。

メリットは様々な施工条件に適応できるという点です。

ただし、デメリットにあるように、職人の手によって仕上げるため、技術力で品質にばらつきがあります。

ウレタン防水をご検討されている方は、施工実績豊富な業者に工事後ご依頼ください。

ウレタン防水の施工におすすめの場所

通気緩衝工法は下地と防水層の間に絶縁シートで遮蔽し、下地の影響を受けにくくする工法です。

防水層の下に水分が溜まらないように脱気筒を設置して通気できるようになっています。

下地から上がる水分の影響を受けやすい屋上など広い場所に通気緩衝工法は適しています。

ウレタン防水は住宅のベランダからビルやマンションなどの屋上、パラペットなど様々な施工条件に対応できます。

異なる施工条件でも密着工法と通気緩衝工法がありますので、条件に合わせて適した工法で施工できます。

ウレタン防水にかぎったことではありませんが、防水工事を行う際は施工状況を確認するために現地調査が必要です。

これから防水工事をされる方は、必ず現地調査を実施してから工事を行いください

防水工事ならさいたま塗装本舗におまかせください!

ここまでウレタン防水について解説してきました。

ウレタン防水は重ね塗りができ、メンテナンス性に優れている一方、職人の技術力がそのまま品質に反映されます

雨漏りを防ぐ大事な工事ですので、防水工事をされる際は施工実績豊富な業者に工事をご依頼ください

さいたま塗装本舗では防水工事もおまかせください!

建物診断や見積もりは無料で実施しております。

お客様にご満足していただける工事をご提供するために最善を尽くしてまいりますので、これから防水工事をお考えの方はお気軽にご相談ください!

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