埼玉県春日部市 外壁塗装 下塗り作業(シーラー)
投稿日:2020.2.10 更新日:2022.3.25
埼玉県春日部市にて、外壁塗装の下塗り工事を行ってきました。
前回までに完成した下地調整に続いて行う作業になります。
下塗り工事を始める前には、養生を完成させておくことが大事です。
工事期間中は必ず塗料が飛んでしまうので、未塗装部分には養生が欠かせませんね。
養生の方法によって、仕上がりの出来に影響する大事な作業ですね。
外壁の下塗りではシーラーの他にも、微弾性フィラー塗装などがあります。
しかし、ほとんどの住宅では基本的にシーラーを使用することが多いですね。
シーラーの目的は、既存のサイディングと中塗りなどに使用する塗料の密着力がアップすることです。
しっかり密着しない場合には、上塗りの塗料が剥がれてしまうので、建物全体にいきわたらせることが必要ですね。
シーラー自体は色がない塗料になるので、施工後の違いは艶になります。
シーラー塗装を行ったサイディングは、テカリが残るので綺麗になったと錯覚も起きてしまいますね。
しかしシーラーのままで放置すると、汚れやほこりもくっ付いてしまうのでよくありません。
しっかりと中塗りや上塗り塗料を塗り重ねることが大事ですよ。
シーラーは液体に近い塗料になるので、養生付近の塗装にも注意が必要ですね。
養生の隙間から入り込まない工夫や技術が重要ですね。
★M★