埼玉県さいたま市 外壁・屋根塗装工事 塀の塗装
2021.7.24
埼玉県さいたま市の塗装現場の続きをお伝えします。
今回は塀の塗装作業です。
既存状態は汚れが多く付着していて塀のところが黒ずんでいました。
塗装は劣化してくると耐汚染性が低下し、汚れが付着しやすくなります、
塀のように上端のところは平らになっていますので、そこに溜まる水が染み込んでいき、下地の状態を悪くさせていきますので、劣化症状には注意しましょう。
下塗りの後は中塗りを行います。
こちらの現場は花壇となっていますので、塀のところに水が浸透しやすい環境にあります。
このようなケースは、湿気により塗装の膨れや浮きを起こしてしまうことがありますので、湿気が逃げていくように透湿性のある塗料で塗装をしてあげるといいです。
湿気がこもってしまうことについては軒天井も同様なことがいえますので、塗装を行う際はぜひ透湿性のある塗料をご検討ください。
中塗り完了後は上塗りを行います。
塗装は3回行うのが基本になります。
適した塗膜厚というのがありますので、塗装した後に塗膜が十分な厚みになっているか確認して作業を進めていくことが大切です。
それでは今回の現場レポートはここまでです。
塗装に使う塗料はいろいろな種類がありますので、塗装工事をお考えの方は、どんな塗料で塗るかこだわってみましょう。
塗料のことはこちらの「塗料について」で解説しておりますので、ぜひご参考にしてください。
*mu*