埼玉県さいたま市 外壁塗装工事 中塗り〜上塗り
投稿日:2021.8.4 更新日:2022.4.11
今回の現場レポートは埼玉県さいたま市の現場の続きをお伝えします
外壁塗装は下地処理を行ってから下塗りを行い、その後に仕上げ剤で塗装をしていきます。
塗装を長持ちさせるには下地処理が重要となってきます。
下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」でお伝えしておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
外壁を塗装する時は、周辺の部材や窓などに塗料がくっつかないように養生をしてから作業を行います。
養生とは現場を汚したり、傷をつけたりしないようにマスカーやブルシートなどの養生材を使って保護する作業で、塗装の品質にも影響してきます。
養生についてはこちらの「塗装工事の流れ」でもお伝えしておりますので、ぜひこちらもご覧になってください。
仕上げ剤の塗装は塗料の種類により施工方法が多少変わってきますが、基本的に2回塗装を行います。
塗膜はメーカーが指定する厚みが決まっておりますので、指示通りの塗膜厚になるまで塗り重ねることが大切です。
外壁塗装の塗料はたくさん種類がありますので、これから塗装工事をご検討されている方はどんな塗料があるか知っておきましょう。
現在はシリコン塗料が主流となっておりますが、その他にもフッ素塗料やラジカル制御式、光触媒塗料、断熱塗料などがあります。
ご予算もありますので、性能などのバランスを考えて選んでいきましょう。
塗料のことをもっと知りたいという方はこちらの「塗料について」をご覧ください。
それでは今回の現場レポートはここまでになります。
次回も塗装工事の作業をお伝えしていきますので、楽しみにお待ちください。
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