埼玉県春日部市 K様邸 屋根・外壁塗装工事 外壁の下塗り
2021.8.24
今回の現場レポートは外壁の下塗り作業をお伝えします。
塗装を行う工程は、まず最初に下地処理を行います。
今回の現場のように外壁がモルタルの場合は経年劣化しているとクラックの症状が出ていることがありますので、塗装工事をご検討している方は状態に注意しておきましょう。
クラックにはヘアークラックと構造クラックがあり、損傷の程度で補修方法が異なります。
どちらも壁内に水が入る要因となるため、塗装を行う際はちゃんと補修を行っておきましょう。
補修やケレンなどの下地処理を行った後は下塗りを行います。
下塗り剤は仕上げの塗装に使う塗料とは違うものになります。
下塗り剤は下地への密着性を高めるための接着剤のような役割があります。
下塗りがしっかり施工されていないと塗料は下地から剥がれてしまい長持ちしてくれませんので、いくら耐久性の高い塗料で塗装をしても効果は発揮されません。
塗料の性能を最大限発揮させるためには一つ一つの塗装工程を正しく施工することです。
これから塗装工事をお考えの方は塗装工事がどのように進んでいくか工程を知っておきましょう。
工程の詳しいことについてはこちらの「塗装工事の流れ」をご覧ください。
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