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他、各種塗料取扱い
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トタンとは絵亜鉛メッキ鋼板という金属の俗称でして、費用が安くて屋根や外壁など幅広く用いられている建築資材です。金属系の建築資材は、現在だとガルバリウム鋼板が主流になってきましたが、塗装工事ではトタンが使われている屋根を手にかけさせていただくことがまだまだあります。
トタンは亜鉛の犠牲防食作用でサビが発生しにくい性質を持っているのですが、それも年数の経過で摩耗してきます。そのまま放置してしまうとサビてしまいますので、定期的に塗装をしてサビの発生を防ぎましょう。
本日はトタン屋根のメンテナンスについてお伝えしていきたいと思います!
建築に使われる鉄は一般的に炭素を含んだ「鋼」と呼ばれる金属です。この「鋼」を薄く板状にしたのが「鋼板」です。冒頭でもお伝えしましたが、トタンは「亜鉛メッキ鋼板」のことでして、鋼よりも錆びにくくなっています。トタンが使われている屋根は「瓦棒葺き」「立平葺き」「波板屋根」「折板屋根」の4種類です。
【メリット】 | 【デメリット】 |
・価格が安い ・計量で耐震性に優れる ・耐用年数がそれなりに長い(10年ほど) | ・現在はガルバリウム鋼板が主流 ・雨音がうるさい ・経年による摩耗で錆びる ・熱を溜めやすい |
トタンのメリットは上記の表のとおりです。
トタンは価格が安く、耐用年数もそれなりに長い特徴があります。耐用年数は10年ほどですが、定期的に塗装することで、さらに寿命を延ばすことができます。屋根材の張り替えや葺き替えを考えていただくのは、ルーフィングの寿命となる20年目以降で大丈夫でしょう。
ただし、メッキ層が摩耗すると鋼板が水や空気に触れやすくなり、サビを発生させます。サビがひどくなると塗装では対応できなくなり、平均的な耐用年数よりも先に寿命を迎えてしまいますのでご注意ください。
また、トタンは金属ですから熱を溜めやすいデメリットがあります。現在の屋根材は熱対策で断熱材をもうけていますが、昔の屋根だと断熱なしで施工されています。屋根に溜まった熱はそのまま室内に伝わってきますので、室温を上げる原因になります。
夏になると部屋が熱くて困っているという方は、もしかするとトタン屋根が原因しているかもしれません。屋根の熱対策は遮熱塗装が効果的ですので、室内の温度が上がって、エアコンの効きも悪いと感じている方は、ぜひ遮熱塗装をご検討してみてください。
遮熱塗装についてはこちらの「遮熱塗料 サーモアイ」をご覧ください。
トタン屋根は適切なタイミングでメンテナンスをすれば長持ちしますが、傷んだまま放っておいてしまうと寿命が短くなります。劣化が激しいと屋根の張り替えや葺き替えを行う必要が出てきてしまい、メンテナンスコストが掛かってしまいますので、メンテナンスのタイミングを逃さないようにしましょう。
トタン屋根の劣化症状は、メンテナンスを考えていただくサインです。トタン屋根が劣化すると以下の劣化症状が現れてきます。
上記の症状は塗装で対応できます。
しかし、以下の症状が発生している場合は「屋根葺き替え」か「カバー工法」を行う必要がありますのでご注意ください。
それでは次にトタン屋根のメンテナンス方法についてお伝えします。
屋根の劣化症状についてはこちらの「屋根の劣化症状と状態に応じた修理方法」をご覧ください。
トタン屋根は以下のメンテナンス方法があります。
上記の3つのメンテナンス方法について具体的にご説明していきます。
傷や凹み、サビなどの損傷が軽度なら屋根塗装で対応できます。3つのメンテナンス方法の中だとコストを抑えられるのが「屋根塗装」です。屋根塗料は遮熱性能を備えた「遮熱塗料」があります。トタン屋根は熱を溜めやすいですから、熱対策に遮熱塗料はおすすめです。
重度なサビ、穴が開いている、雨漏りしているなどの症状が発生している場合は、葺き替え工事またはカバー工法(カバー工法の詳しいことは後述します)が必要です。葺き替え工事は、現在の屋根を解体して野地板(屋根下地)とルーフィング、屋根材を新しくします。
屋根下地から新しくするため、屋根の耐久性が高くなり、寿命を延ばします。屋根材は金属以外にスレートやアスファルトシングルがあります。もし、金属屋根をご希望する場合は、サビに強いガルバリウム鋼板で葺き替えましょう。
屋根葺き替え工事についてはこちらの「屋根葺き替えをオススメする理由」をご覧ください。
カバー工法は葺き替えと同じように屋根を新しくする屋根工事。葺き替えと違うのは現在の屋根を残して、その上に屋根を作ることです。重度のサビやその他の劣化が激しい場合にカバー工法を採用します。
採用するに当たり注意しなければならないのが、穴が開いていたり、隙間ができてしまったりと雨漏りのリスクまたは雨漏りが発生している場合はカバー工法をおすすめしません。カバー工法は葺き替えよりもコスト抑えられますが、採用する時は屋根の状態に問題がないか診断して検討する必要があります。
屋根カバー工事についてはこちらの「屋根カバー工事をオススメする理由」をご覧ください。
現在はトタンからガルバリウム鋼板へと移行されていますが、まだまだ屋根が丈夫なら塗装で対応できます。葺き替えやカバー工法をお考えていただくのは、ルーフィングが寿命を迎える時期が理想です。
塗装なら葺き替え工事などよりもコストが抑えられ、工期も短いため、工事や経済的な負担も少ないです。定期的にメンテナンスを行えばトタン屋根も寿命を延ばすことができますので、メンテナンスのサインを見逃さずに、適切なタイミングでメンテナンスを行ってください。
さいたま塗装本舗は無料で建物診断を行なっておりますので、メンテナンスのことでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
無料診断はこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。
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