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他、各種塗料取扱い
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塗装工事と一緒に行われるシーリング工事。一般的なシーリングは5〜10年ほどの耐用年数です。耐久性を重視する方ならもっと長持ちするシーリングを希望している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
高耐久を誇る「オートンイクシード」は耐用年数が20〜30年と従来品と比べると長寿命なシーリング。高耐久だからこそ価格も気になるのではないでしょうか。
そこで本日は一般的なシーリングの価格比較も含めてオートンイクシードの価格について解説していきます!
一般的なシーリングの耐用年数は5〜10年ほどと冒頭でもお伝えしました。実は建物の環境によってはそれよりも早くに劣化症状が出てしまうことがあります。
例えば日差しがよく当たる東向きや南向き、隣接する建物が少ないなどは、太陽の紫外線や風雨に強くさらされるため、短いと3年ほどで性能が低下してしまうことがあります。
シーリング工事は塗装と一緒に行うのが一般的です。塗装とシーリングを一緒に行う理由は、作業が重なることと塗装が必要な状態になっているとシーリングも同じように劣化してメンテナンスが必要になっているからです。
そのため、シーリングの性能が塗料と見合っていないとシーリングの方が先に劣化してしまうという問題が起きます。
シーリング工事をするときは、なるべく塗料の耐用年数に合わせてシーリングも選定することが大事です。近年ではラジカル塗料やフッ素塗料など耐用年数の長い塗料も市場に出ておりますので、シーリングと塗料の耐用年数のバランスも意識して材料を選びましょう。
シーリングは建物の防水性と気密性を保つことやサイディングやALCなどの緩衝を防ぐ目地材として使用されています。シーリングが劣化すると雨漏りのリスクや外壁材の損傷などを招く恐れがあるため、なるべく長期間柔軟性を失わずに保っていることが大切です。
従来品のシーリングは5〜10年ほどの耐用年数ですが、それに比べてオートンイクシードは20〜30年と3倍近く長持ちです。いったい従来品とオートンイクシードはどんな違いがあるのでしょうか。
オートンイクシードは新たに開発した特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」を配合することで、これまでにない耐久性、耐候性を実現しました。
一般的なシーリングは柔軟性を与えるために可塑剤が含まれています。この可塑剤は経年劣化で表面に滲み出し、徐々に柔軟性を失います。柔軟性を失ったシーリングは、ひび割れを起こして隙間が生じてしまいます。
それに代わりオートンイクシードは可塑剤を配合せず優れた柔軟性を実現しています。可塑剤を配合していませんから、可塑剤の流出の心配がなく、経年による硬質化を防ぎ、長期間柔らかさを維持できます。
また、オートンイクシードは耐候性にも優れています。促進耐候性試験機で検証を行っており、オートンイクシードは過酷な条件下でも「600時間」突破という驚異的な耐候性を発揮しております。
シーリングは建物の動きに強い耐久性と紫外線などの劣化要因に強い耐候性の両立が重要です。オートンイクシードは「耐久性」と「耐候性」の二つを兼ね備える非常に優れたシーリング剤なのです。
オートンイクシードの詳しいことについてはこちらの「コーキングについて」をご覧ください。
高性能で長寿命なオートンイクシード。気になるのは価格ではないでしょうか?
「高性能だからこそ、お値段が高いのでは?」と思われるはずです。
ここではオートンイクシードと一般的なシーリングの価格比較をご紹介します。
【オートンイクシードと一般的なシーリングの価格比較】 |
オートンイクシード:¥950〜¥1200/m |
一般的なシーリング:¥700〜¥1200/m |
シーリング工事は「打ち替え」と「増し打ち」の二つの工法があります。
一般的には「打ち替え」で工事を行うのが基本です。とくにサイディングやALCなどの目地を充填するときは、厚みを確保する必要がありますので、入隅や窓でないかぎりは打ち替えで行いましょう。
価格比較では、オートンイクシードの方が材料が高いため単価は高めです。また、オートンイクシードは一般的なシーリングと比べて硬化が遅く、しっかり乾燥させる必要があります。そのため、工事日数も施工量によっては長くなるでしょう。
【オートンイクシードと一般的なシーリングの価格比較】 |
オートンイクシード:¥800/m〜 |
一般的なシーリング:¥500/m〜 |
続いて増し打ちです。増し打ちとは既存シーリングの上に新しいシーリングを充填する工法。既存シーリングを残すため、打ち替えよりもシーリングの充填量が減り、単価が下がります。
増し打ちもオートンイクシードの方が価格が高いため、単価は一般的なシーリングよりも高くなります。
「打ち替え」と「増し打ち」の違いはこちらの「外壁塗装の時はコーキングのことも忘れずに!」で解説しております。良ければこちらもご覧ください。
シーリング工事はm単価で計算されます。ここでは一般的な2階建て戸建て住宅(30坪)を想定して価格比較してみましょう。
30坪の2階建て戸建て住宅のシーリング施工m数を200mと仮定した場合、「オートンイクシードを使用した場合」と「一般的なシーリングを使用した場合」は以下の価格差になります。
シーリングの種類 | 価格 |
オートンイクシード | ¥950〜¥1200/m✖️200=¥19万〜¥24万 |
一般的なシーリング | ¥700〜¥1200/m=¥14万〜¥24万 |
上記の表で価格比較すると差額は¥5万ほどです。
通常のシーリング工事なら打ち替えの他に増し打ちも入りますから、すべて「打ち替え」で計算するよりも価格は安くなるかと思います。
上記の価格比較で検討するとオートンイクシードは¥5万の違いで3倍近く耐用年数を延ばすことができるメリットがあります。
もし、寿命の長いラジカル塗料やフッ素塗料、無機塗料などをご希望している場合は、耐用年数の短い一般的なシーリングよりもオートンイクシードの方がコストのバランスがいいでしょう。
ここまでオートンイクシードの価格についてご説明してきました。
どうでしょうか?オートンイクシードは耐用年数が20〜30年と長寿命で、高性能・高耐久の塗料をご希望している方に、ぜひご一緒にご検討していただきたいシーリング剤です。
実際の価格は建物を見て算出する必要がありますので、オートンイクシードにご興味のある方は、当社の無料診断をぜひご利用ください。
お客様のご要望に合わせて最適な工事プランをご提案させていただきます!
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円見積もり」をご覧ください。
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