\ 外壁・屋根に合わせて /選べる塗料
他、各種塗料取扱い
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いよいよ暑い夏がやってきますね!気温が高くなり、お部屋の温度も上がってきてエアコンなしでは生活も大変です。もし、エアコンをつけても中々お部屋が涼しくなってくれないとしたら、それは屋根が原因しているかもしれません。
屋根はなにも遮るものがありませんから、太陽から降りそそぐ光を存分に吸収してしまいます。夏の時期になると屋根の表面温度が60℃以上にも昇ることがありますので、その影響は屋外だけでなく、室内にも当然あります。
そこでおすすめしたいのが遮熱塗料です。遮熱塗料は太陽光の近赤外線を効率よく反射して熱の吸収を抑制します。遮熱塗料で屋根を塗装することで、省エネ効果が期待できますので、お部屋の温度が暑くて困っているという方は、ぜひ遮熱塗料をご検討してみてください!
本日は夏にぴったりな遮熱塗料についてご紹介させていただきます!
太陽光の電磁波は「赤外線」「可視光線」「紫外線」の3つからなります。その電磁波の中で熱の元となっているのが「赤外線」です。遮熱塗料は赤外線の中でも近赤外線を反射させる効果があります。
この効果により、熱の吸収を抑え、屋根の表面温度の上昇を抑制させることができます。熱の吸収を抑えられれば、必然と伝わってくる熱の量も減りますので、室内温度も上がりにくくなります。
遮熱塗料は気温が高くなる夏だからこそ効果を最大限発揮します。夏は太陽の日射角度が高くなるため、太陽の高度が下がる冬よりも太陽光の影響を強く受けます。
前述したように熱の吸収が多くなれば、屋根の表面温度は上がり、室内への熱の伝わりも増えてしまいます。温度を下げるなら熱の吸収を抑えることが重要なため、そこで効果が期待できるのが遮熱塗料なのです。
遮熱塗料は耐用年数が15年ほどと他の塗料と引けを取りません。耐候性に優れていますから、熱による劣化も抑制できます。また、室内温度の上昇を抑えられると、エアコンの負荷も軽減できるため、電気代の節約にもつながります。
心配されるのが「冬はかえって寒くならない?」ということですが、心配ありません。冬は太陽の高度が下がるため、屋根への影響が少ないからです。日本の住宅は四季の変化に順応するように建てられており、冬は高度が下がった太陽の光を効率良く取り入れられるように創意工夫して発展していきました。
むしろ冬に求められるのは断熱性能です。遮熱と似た言葉で同じ熱に関する性質ですが、断熱性は熱の伝わりを防ぐ性質のことです。断熱性が高いほど、熱の流動が少なくなり、室温の変化が少なく、安定した室内環境になります。
遮熱塗料にも様々なメーカー、様々な種類がラインナップされています。選択肢が豊富にあるのはいいことなのですが、どれか一つを選ぶとなると迷ってしまいますよね。
遮熱塗料を選ぶ時は以下のポイントが大事です。
遮熱塗料も他の塗料と同様に永続的なものではありません。特に遮熱性能は室内環境にも影響を与えるため、できるだけ長い期間性能を持続できることが望ましいです。
遮熱性能を低下させる要因は「耐久性が落ちること」「汚れること」の二つが大きく影響しています。どんなに遮熱性能が優れていても、耐久性が低ければ遮熱効果も落ちてきます。
また、汚れがつくことも遮熱性能を低下させる原因の一つですので、長い期間遮熱性能を持続させるためにも汚れがつきにくい性能(低汚染性)を備えた遮熱塗料を選ぶことが大事なポイントです。
屋根塗料についてはこちらの「屋根に外壁よりも耐久性の高い塗料をおすすめする理由」もご覧ください。
また、遮熱塗料は色にもお気をつけください。
遮熱塗料も豊富なカラーラインナップが用意されていますが、各色で遮熱性能が異なります。遮熱性能は「日射反射率」で表されています。色が黒に近いほど遮熱性能は落ちてしまうため、より効果を重視するなら淡色をおすすめします。
遮熱効果は実際に生活してみなければ実感できませんから、本当に効果があるのか不安ですよね。遮熱効果が期待できる建物は、以下の特徴がありますので、ぜひ押さえておきましょう。
遮熱塗料を取り入れるにあたり、効果があるかは建物の仕様、立地環境などで変わってきます。具体的なことは、実際に建物を見ないと判断ができませんので、遮熱塗料にご興味のある方は、専門業者に遮熱効果があるか相談してみましょう!
遮熱塗料についてはこちらの「遮熱塗料 サーモアイ」もご覧ください。
ここまで遮熱塗料についてお伝えさせていただきました。
遮熱塗料は太陽からの熱を効率良く反射して、屋根の表面温度の上昇を抑える効果があります。
この効果により、以下のメリットを受けられますので、ぜひ屋根塗装をお考えの方は、遮熱塗料も選択肢の一つとしてご検討ください。
さいたま塗装本舗は無料で建物診断を行なっております。これから屋根塗装をお考えの方は、お客様のご期待に応える工事プランをご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
無料診断はこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。
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