部屋の暑さでお悩みの方へ‼︎屋根からでもできる熱対策!

部屋の暑さでお悩みの方へ‼︎屋根からでも熱対策を行えます!

夏は日照時間が長く、気温は30°以上にも昇る厳しい季節。

現代ではとてもではありませんが、エアコンなしで過ごすことなんてできません。

しかし、いざエアコンをつけても部屋が冷えてくれないというお家もお聞きします。

なぜ、エアコンの効きが悪いのか?それにはちゃんと理由があります。

こちらでは屋根からアプローチできる熱対策をご紹介いたします。

お住まいの機能性や状態を改善することにもつながりますので、しばらくメンテナンスをされていない方はぜひご検討してみてください!

目次

部屋の温度の上昇とエアコンの効率が低下する原因

部屋の暑さでお悩みの方へ‼︎屋根からでも熱対策を行えます!

さて、まずはなぜ部屋の温度が上昇し、エアコンの効率が落ちてしまう原因についてお伝えします。

原因の中には屋根以外のところもありますので、以下の原因に当てはまらない場合は他のアプローチが必要です。

屋根から熱が伝わってくる

原因の一つは屋根から伝わってくる熱が部屋の温度を上昇させていることです。

外の気温が高くなるほど屋根から吸収する熱量が増えてお部屋の温度もそれに応じて上昇します。

屋根材はいろんな素材があります。

金属屋根は熱伝導率が高いため、断熱材のない金属屋根は他の屋根材と比べて熱の伝わりが多くなります

瓦棒屋根、折半屋根、縦葺きなどの屋根が該当します。

また、屋根の色でも熱の吸収量が違います。

ブラックやレッドなどの原色は熱を吸収しやすく、濃色は淡色と比べると屋根表面温度が上がる傾向です

詳しくは後述しますが、屋根から熱が伝わってくる場合は、遮熱性や断熱性を高めることで室内環境や冷房効率を改善できます。

吹き抜けや天窓がある

吹き抜けの部屋は屋根からの熱がダイレクトに伝わります

屋根は日光が直接当たるため、外壁と比べて日射量も多くなります。

小屋裏(天井裏)があれば天井にある断熱材が熱の伝わりを抑制しますが、吹き抜けになっていると小屋裏はありません。

このため小屋裏のあるお部屋と比べると吹き抜けがあるお部屋のほうが屋根から伝わる熱の量が増えます

さらにガラスは熱が伝わりやすいため、吹き抜けに天窓があればさらにお部屋が暑くなります
※複層ガラスやLow-Eガラスなどは断熱性が高くて熱対策になります。

屋根が原因していない場合はどこが原因?

部屋の暑さでお悩みの方へ‼︎屋根からでも熱対策を行えます!

天井断熱や屋根断熱がされていてもお部屋が暑くなる……

このようなケースでは窓が原因しているかもしれません。

じつは熱の流出入の割合は窓が多くを占めています

屋根から熱が伝わってきていなくても窓から熱が入ってきますし、エアコンで冷ました空気は窓から出ていきます。

部屋の暑さでお悩みの方へ‼︎屋根からでも熱対策を行えます!

天井断熱や屋根断熱をばっちりしていてもまだお部屋が暑くてエアコンの効果も感じられない場合は、窓の断熱性を高めるとお部屋の快適性がグンと改善します。
※窓の断熱性を高めると冬はあたたかくなります。

屋根からできる熱対策

部屋の暑さでお悩みの方へ‼︎屋根からでも熱対策を行えます!

屋根からできる熱対策はこちらの4つです。

① 遮熱塗料で屋根塗装する
② 換気棟を取り付ける
③ 遮熱性または断熱性に優れる屋根にリフォームす
④ 屋根に断熱材を設ける(屋根断熱)

それではこちらの4つの対策方法をご説明いたします。

① 遮熱塗料で屋根塗装する

遮熱塗料は太陽の近赤外線を反射する効果があり、屋根表面温度の上昇を抑制できます。

屋根から吸収する熱量が抑制され、室内温度も上がりにくくなります。

遮熱塗料についてはこちらの記事で詳しくご紹介しております。

② 換気棟を取り付ける

換気棟は夏の暑さ対策や湿気対策に有効な方法です。

棟には棟板金があります。

換気棟はその棟板金に換気口を設けたもので、小屋裏にこもる熱や湿気を自然に排出できます。

暑さ対策だけでなく、小屋裏の環境が改善されることで建物の老朽化を抑える効果も得られます

換気棟は部分的な交換も可能ですので、対策しやすいリフォームです。

③ 遮熱性または断熱性が高まる屋根材でリフォームをする

遮熱性や断熱性に優れる屋根材にリフォームする方法もあります。

屋根を新しくリフォームする方法は「葺き替え」と「カバー工法」の2つです。

カバー工法は屋根が二重になり断熱や遮熱効果が期待できます。

屋根材には遮熱塗装を施しているものもあり、これを採用することで熱の伝わりを抑制できます。

金属屋根は熱伝導率のこともあってほとんどの製品に断熱材が組み合わされています

スレートよりも断熱効果がある金属屋根もあります。

④ 屋根に断熱材を設ける(屋根断熱)

葺き替える必要はありますが、屋根断熱を取り入れるのもおすすめです。

屋根断熱とは屋根の骨組みの間に断熱材を設置する断熱工法です。

屋根断熱なら吹き抜けのあるお部屋でも断熱効果を高められます。

お住まいのことならさいたま塗装本舗におまかせください‼︎

部屋の暑さでお悩みの方へ‼︎屋根からでも熱対策を行えます!

暑いのをどうにかしたいけど、一度家を建ててしまったらどうにもならない……

このように諦めなくてもちゃんと対策する方法がありますのでご安心ください。

屋根から熱対策ができますし、窓の熱の流出入を抑えたり、軒天換気や換気棟で通気性を高めたりすることもお部屋の環境の改善につながります。

熱対策は専門知識やこれまでの経験が求められます。

当店は長年の実績をもとに最高の方法をお客様にご提案させていただきます。

お部屋の暑さやエアコンの効果などでお悩みがありましたら、ぜひさいたま塗装本舗におまかせください。

建物診断や見積もりは無料で実施しております!

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