外壁は張り替えないといけない?張り替えが必要な理由とタイミングを解説

外壁は張り替えないといけない?張り替えが必要な理由とタイミングを解説

「外壁の劣化が気になるけれど、塗装だけで済ませていいのか、それとも張り替えたほうがいいのか分からない」というご相談をよくいただきます。

外壁は住まいを雨風から守る大切な部分であり、放置すると建物本体にまで悪影響が及ぶことがあります。

本記事は、外壁メンテナンスの種類とその効果、張り替えが必要になるタイミングについてわかりやすく解説します。

目次

外壁メンテナンスの種類と効果

外壁のメンテナンスには大きく分けて「外壁塗装」と「外壁材の張り替え」の2つの方法があります。

それぞれ役割やタイミングが異なるためポイントを押さえておきましょう。

外壁塗装

外壁は張り替えないといけない?張り替えが必要な理由とタイミングを解説

外壁は表面に塗装が施されることで塗膜が形成され、雨水が内部に染み込むのを防いでいます。
しかし塗膜は紫外線や雨風にさらされて徐々に劣化し、防水性が低下していきます。

塗装は外壁の表面に新しい塗膜を作り、防水性や美観を回復させる工事です。
外壁材そのものが健全な状態であれば、10年前後を目安に塗り替えることで劣化の進行を抑えられます。比較的費用を抑えられる点も特徴です。

外壁材の張り替え

外壁は張り替えないといけない?張り替えが必要な理由とタイミングを解説

外壁材の張り替えは、劣化した外壁材そのものを撤去し、新しい外壁材に交換する工事です。
外壁の下地や防水機能まで含めて刷新できるため、塗装では対応しきれないひび割れや反り、内部への浸水が疑われる場合に選択されます。

張り替えには、「既存の外壁を全て解体してから新しい外壁材を張る方法」「既存の外壁の上から新しい外壁材を重ねて施工するカバー工法」の2種類があり、建物の状態や予算に応じて選択されます。

外壁は張り替えないといけない?新しくする理由

外壁は張り替えないといけない?張り替えが必要な理由とタイミングを解説

外壁は塗装さえしていれば永久に持つわけではありません。
次のような理由から、ある時期を境に張り替えが視野に入ってきます。

外壁にも耐用年数がある

外壁材にはサイディングやモルタルなど様々な種類がありますが、いずれも素材としての耐用年数があります。

一般的にサイディングボードは30年前後、モルタル外壁は30~40年前後が交換の目安とされ、この年数を超えると塗装だけでは性能を維持できなくなってきます。

外壁内にある防水紙の寿命

外壁材の内側には防水紙(透湿防水シート)が張られており、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。

この防水紙にも寿命があり、一般的には20〜30年ほどで機能が低下し始めます
表面の外壁材が無事に見えても、内部の防水紙が劣化していれば雨漏りのリスクは高まります

外壁が古いままだとどうなる?

外壁は張り替えないといけない?張り替えが必要な理由とタイミングを解説

外壁の劣化を放置すると、ひび割れやシーリングの隙間から雨水が浸入してきます。
はじめのうちは防水紙の機能があるおかげで水を堰き止めることができますが、長い時間水に触れる状況のため、劣化が早まり次第に水が染み込んできます。

ここまで症状が進んでしまうと、内部の柱や断熱材が濡れて腐食を起こします。
つまり雨漏りとしての症状がどんどんと大きくなるということです。

雨漏りは建物内部にダメージを与えて本来想定されている寿命を縮めてしまいます。
雨漏りが発生してから気づくケースも多く、その場合は外壁や構造部分の修理だけでなく室内の内装も必要になり、工事費用が大きく膨らみます

また、外観の劣化は住まいの資産価値の低下にもつながります。
このような理由がありますので、外壁を古いままにしておくことは、とてもリスクがあります。

築20年を超えたら外壁の新調も視野に!

外壁は張り替えないといけない?張り替えが必要な理由とタイミングを解説

外壁から内部へと水が染み込まないのは防水紙があるおかげです(屋根の防水紙はルーフィングまたは下葺き材といいます)。

この防水紙は20~30年ほどが耐用年数の目安となっています。
築20年を超える頃には防水紙の寿命も考えておく時期となりますので、塗装以外の対応もご検討いただきたいです

防水紙は外壁内部にあるものですので、目視で確認できるものではありません。
塗装と張り替えのどちらを選べばいいかを自己判断で決めるのではなく、専門業者に点検してもらい、外壁や防水紙の状態を確認したうえで判断することをおすすめします

まとめ|さいたま塗装本舗では無料診断を実施しております!

外壁は張り替えないといけない?張り替えが必要な理由とタイミングを解説

外壁のメンテナンスには塗装と張り替えがあり、外壁材や防水紙の耐用年数によって適切な方法が変わります。

塗装で対応できる時期を過ぎると、内部の防水機能まで低下し、雨漏りなど深刻なトラブルにつながる恐れがあります。

築20年を超えたお住まいは、一度専門業者に点検を依頼し、張り替えの必要性を確認しておくと安心です。

さいたま塗装本舗では建物診断や見積もりを無料で実施しております。
お住まいのメンテナンスのことで何かお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください!

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