外壁塗装の色選びに失敗しないためのポイント!

外壁塗装の色選びに失敗しないためのポイント!

これから外壁塗装をお考えの方は、生まれ変わった建物の姿をイメージしてワクワクしているのではないでしょうか。外壁塗装は外観の印象を変えるのも醍醐味。

しかし、いざ色選びになったとき、選べる色がたくさんありすぎてしまってどの色を選んだらいいか迷われてしまう方が多くいらっしゃいます。

外壁塗装は完成した姿をイメージして色を選ばなければいけないのが難しいところ。色選びに失敗した、後悔した、という声も実のところ多いです。

外壁塗装は完成後、十数年とその建物で生活することになります。簡単にやり直しが効く工事ではありませんから、これから工事をされる方はご満足のいく色を選べるようにしましょう。

そのために、今回は外壁塗装の色選びに失敗しないポイントをご紹介していきます!

目次

気をつけなければいけない色選びの失敗例

外壁塗装の色選びに失敗しないためのポイント!

色選びに失敗してしまったという声は意外にも多いもの。失敗した、と一口に言ってもどんなことに失敗してしまったのか、その内容はいろいろあるようです。以下に代表的な失敗例をご紹介しますので、失敗してしまうポイントを押さえておきましょう。

思っていたイメージと違う

外壁塗装は完成前に色を選ばなければいけません。塗装後を見れればとても楽なのですが、一度建物を塗ってから色を吟味するというわけにもいきません。

ですからどんな風に仕上がるかイメージを頼りに色を選んでいくことになるのですが、塗装が仕上がってから見てみると思っていたイメージと違っていたという声がよくあるようです。

汚れや色褪せが目立つ

汚れや色褪せが目立つ

「どの色を選んでも一緒でしょ」と思うかもしれませんが、実は汚れや色褪せが目立ってしまう色もあります。

完成したときはとても気に入っていたのに、想定した年数よりも早くに変色してしまったら、残念な気持ちになりますよね。

色が合わない

建物は外壁や屋根、破風板、軒天井、雨樋などさまざまな部材が組み合わさっています。ほとんどの方は、色を塗り分けて仕上げていますが、配色が悪いとアンバランスな外観になってしまいます。外壁塗装は色の組み合わせもとても大事なのですが、色が合わないという失敗例も多くあります。

外壁塗装をお考えの方はこちらの「外壁塗装はただ塗るだけと思っていませんか?塗装前の下地処理の重要性」もぜひご覧ください。

後悔しない色選びのポイント

外壁塗装の色選びに失敗しないためのポイント!

前述したように色選びのよくある失敗例は以下の3つ。

  • 思っていたイメージと違う
  • 汚れや色褪せが目立つ
  • 色が合わない

この3つを踏まえて、どうすれば失敗せずに色を選べるかポイントをご紹介していきます!

小さな色サンプルは濃く見える

外壁塗装の色選びに失敗しないためのポイント!小さな色サンプルは濃く見える

外壁塗装の色選びのときに、よく参考にするのが色見本帳(カラーサンプル)。色見本帳にはたくさんの色が載っていますので、色を見るときはとても役立ちます。

しかし、色見本帳は小さなカラーサンプルがずらっと並んでいるのですが、これだけで色を決めてしまうと面積効果で色の食い違いが出てしまいます。

面積効果とは、色の大きさで見え方が変わることで、面積が大きくなるほど、色は白く薄く見えます。反対に小さな面積だと色が濃く、はっきりと見えてきます。

カラーサンプルに載っている色を想定して塗装すると、実際よりも白っぽく見えてくるため、イメージしていたのと違うと感じやすいかもしれません。

色を複数選ぶなら2〜3色までにする

外壁塗装の色選びに失敗しないためのポイント!色を複数選ぶなら2〜3色までにする

ツートンカラーなど複数の色を使って仕上げる方法があります。異なる色を組み合わせると、メリハリがでておしゃれなデザインになります。

それならと何色も色を使ってしまうのは禁物です。色を複数選ぶなら2〜3色までに抑えるのがポイント。

たくさん色を使ってしまうとバランスが悪くなり、統一感のない外観になってしまいます。

塗料は「艶なし」「3分艶」「7分艶」「艶あり」がある

塗料には「艶なし」「3分艶」「7分艶」「艶あり」など艶のレベルがあります。

艶の付き方で外観の印象が変わりますので、色と合わせて考えましょう。艶があると光沢感が出ます。ブラックやグレーなど落ち着いた色は艶がありすぎると、高級感を失ってしまいますので、艶を抑えるのがおすすめです。

汚れや色褪せしにくい色

外壁塗装の色選びに失敗しないためのポイント!汚れや色褪せしにくい色

色の中には汚れや色褪せが目立つものもあります。赤や青などの原色は変色や褪色が目立つため、色の変化が気になる方は避けておくのが無難です。

汚れや色褪せが目立たないようにしたい方は、グレーやベージュなどの中間色がおすすめです。

もともと汚れは中間色になりますので、目立たないようにするには同じ色相環上にある色を選ぶことです。グレーやベージュ、クリーム、ブラウンなどは汚れなどが目立ちにくく、よく選ばれる人気の色です。

近隣や景観と調和させる

近隣や景観と調和させる

建物のデザインを決めるときは、近隣の建物や景観との調和も大切です。まわりの雰囲気に合わないデザインにしてしまうと、調和ができず近隣トラブルの原因にもなります変に目立ってしまう建物というのは、やはり気になってしまうもので、あまり調和のとれない奇抜な色を選んでしまうのは避けておくのが無難です。

参考にしたい家を見つける

外壁塗装の色選びに失敗しないためのポイント!参考にしたい家を見つける

色を決めるときは、カラーサンプルだけでなく、まわりの建物を参考にするのもおすすめです。実物を見た方がイメージは湧きやすいですし、食い違いも起きにくいです。また、配色などが気になるという方は、施工事例を見ましょう。当社もたくさんの施工事例をご紹介しております。ぜひ色選びのご参考にしてください。

施工事例はこちらから

さいたま塗装本舗が色選びをサポートいたします!

外壁塗装の色選びに失敗しないためのポイント!さいたま塗装本舗が色選びをサポートいたします!

ここまで外壁塗装の色選びについてお伝えしてきました。選べる色はたくさんありますので、いきなり色を決めるのは中々大変かと思います。

色選びはどんな外観にしたいかしっかりイメージしていることが大事です。

大まかでもいいので、洋風、和風、スタイリッシュなど、理想にしているイメージをどんどん膨らませましょう。

もちろん当社のスタッフも色選びのサポートをさせていただきます。カラーシミュレーションも実施しておりますので、これから外壁塗装をお考えの方は、ぜひお声がけください。

カラーシミュレーションについてはこちらから

さいたま塗装本舗は無料で建物診断を実施しております。診断後はお客様のご要望に沿った最適な工事プランをご提案いたします。

無料診断についてはこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。

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