劣化でチョーキングを起こしていた外壁の塗装工事と屋根塗装を行いました!さいたま市のH様邸

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施工内容外壁塗装 屋根塗装 付帯部塗装 棟板金交換

担当からのコメント

埼玉県さいたま市のH様邸の工事が完了しました。

今回行いました工事は外壁と屋根、付帯部の塗装に棟板金の交換です。

 

工事前に行なった建物診断では塗装のチョーキングや軒天井の劣化、木部の腐食、棟板金の劣化などが確認できました。

 

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。

 

建物のメンテナンス工事は、まず建物の状態を調査しないと必要な工事がわかりません。

調査なして工事を行なってしまうと、傷んでいるところを見落としてしまったり、余計な工事をしてしまったりすることになりますので、これから工事をされる方はちゃんと建物の状態を点検してからに工事をしましょう。

当社は無料で建物診断を実施しておりますので、メンテナンスの際はお気軽にご相談ください。

 

無料診断についてはこちらの「屋根外壁0円見積もり」をご覧ください。

 

足場設置と高圧洗浄を行った後は屋根の棟板金の交換を行いました。

棟板金の交換は、既存板金を取り外した後に下地の貫板を新しくし、その上に新しい棟板金を取り付けます。

板金の継ぎ目やビスを打ったところは水が入るため、取り付け後にコーキングを打って防水しました。

 

屋根の塗装は下塗りをした後にタスペーサーを設置して縁切りを行いました。

屋根塗装は縁切りをしておかないと屋根を痛める恐れがありますので、かならず行っておかなければなりません。

 

棟板金は新しくなっておりますので、そのまま塗装してもつきにくいです。

目荒らしをしてから下塗りと上塗りで仕上げました。

 

縁切りやタスペーサーについては下のページをご覧ください。

 

「下地調整の重要なポイント5 縁切り作業」

 

「雨漏りから屋根を守る、タスペーサーとは」

 

外壁や付帯部の作業では、まず傷んでいる軒天井を修理してから塗装をしました。

軒天井は合板でしたので、湿気などの水気に長期間触れていると腐食してしまいます。

 

木部は定期的に塗装をしておかないと腐食を起こし、シロアリを寄せ付ける原因となりますのでご注意ください。

外壁はチョーキングを起こしておりましたので、塗装の寿命にきていました。

 

チョーキングとは塗装が劣化して顔料の白い粉が浮いて出てくる現象です。

この状態になると塗装の防水性が落ちて水が染み込んできますから、今回工事をしたモルタル外壁だと下地の状態が悪くなり劣化を早めます。

 

元々外壁は白でしたが、今回は色を変えて仕上げました。

外壁の色が変わると外観の印象も違います。

 

塗装前は色褪せて白くくすんだ色になっていましたが、塗装したことで色がはっきりとして建物に重厚感が出ました。

 

塗装は建物の性能と美観を保つ役割がありますから、これからも住み続けていくためにも定期的に行なっていく必要があります。

 

今後もお家のメンテナンスのサポートをさせていただきますので、もしなにかお困りのことがございましたら遠慮なくお申し付けください。

この度は工事のご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。

 

外壁塗装がはじめての方はこちらの「外壁塗装がはじめての方へ」をご覧ください。

 

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埼玉の外壁塗装・防水工事専門店【さいたま塗装本舗】

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