埼玉県さいたま市　外壁塗装　屋根塗装　コーキング打ち替え　ベランダ防水塗装

担当からのコメント

埼玉県さいたま市にて塗装工事が完了しました！

工事を行なったのは外壁と屋根の塗装、コーキングの打ち替え、ベランダ防水塗装です。

建物は劣化により塗装の色あせ、汚れの付着、コーキングのひび割れ、外壁のひび割れなどの劣化症状が出ておりました。

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。

洗浄をした後に古くなったコーキングを剥がしてからプライマーで下塗りをし、その後にコーキングを打ち替えております。

コーキングを打ち替えた場所は外壁の目地、開口部、外壁と部材の取り合い部などです。

今回採用したコーキングは耐久性に優れているオートンイクシードです。

通常のコーキングは5〜10年ほどが耐用年数ですが、オートンイクシードは20〜30年ほど保つ非常に優れた耐久性を持っています。

オートンイクシードについてはこちらから

屋根は棟板金の固定に不具合があり、新しくビスを打って下地固定しました。

ビスを打ったところは隙間ができて水が入り込んでしまうため、コーキングを打って防水処理をしました。

塗装をした屋根はスレートです。

スレートはセメントを原料とする屋根材で、既存のスレートは経年劣化で塗装が褪せている状態でした。

全体的に色が白くなっていますので、美観性も低下しております。

シーラーで下塗りをしてから上塗りを2回行いました。

スレート屋根は塗装をすると塗膜で隙間を埋めてしまいますので、先にタスペーサーを差し込んで縁切りを行いました。

縁切りとタスペーサーについては下のページをご覧ください。

「下地調整の重要なポイント5　縁切り作業」

「雨漏りから屋根を守る、タスペーサーとは」

サイディング外壁は釘のところからひび割れていました。

ヒビがあると水が入ってきてしまいますので、コーキングでヒビを埋めた後に下塗り、中塗り、上塗りをして外壁を仕上げました。

元々の外壁と類似する色で仕上げましたが、色ツヤが出て美観性が向上しました。

ベランダ防水は今回新たにウレタン防水で仕上げることになりました。

清掃やコーキング防水処理などの下地処理を行なった後にプライマーで下塗りをし、ウレタン防水剤を塗布。

最後にトップコートを塗布しております。

今回は外壁、屋根、ベランダ防水、コーキングと建物全体をメンテナンスしております。

今後も十分に維持していける仕上がりになっておりますので、ご安心してお過ごししていただけます。

もし、お家のことでお困りのことがございましたらすぐにご対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。

この度は工事のご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。

“mu”

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