コーキングはメンテナンスをしないといけない?

コーキングはメンテナンスをしないといけない?

大切なお住まいを長くご使用いただくためには、定期的なメンテナンスが必要です。

外壁のメンテナンスというと「外壁塗装」のイメージが強いですよね?

ですが、外壁のメンテナンスは他にもあります。

これから外壁塗装をされる方に、ぜひご一緒にご検討していただきたいのが「コーキングのメンテナンス」です。

「コーキングもメンテナンスしないといけないの?」

本記事では、このような疑問にお答えさせていただきます!

目次

コーキングの寿命は10年ころから

コーキングはメンテナンスをしないといけない?

コーキングも年数の経過で劣化してきます。

劣化する原因の一つが紫外線です。

日がよく当たる東側や南側は、他のところよりも先に劣化が現れ、とくにベランダ側で劣化症状がよく見られます。

一般的なコーキングだと5〜10年くらいが寿命なので、このあたりを目安にメンテナンスを考えていただくことをおすすめします。

コーキングはメンテナンスをしないといけない?

いまでは耐久性の高いコーキングも普及しています。

当社でも取り扱っているオートンイクシードは、20〜30年も耐久する長寿命なコーキングです。

塗料の性能も年々向上しておりますので、コーキングも高耐久なものをぜひご検討ください。

オートンイクシードについてはこちらの記事で詳しく解説しております。

コーキングの劣化は雨漏りの原因に!とくに窓まわりは要注意!

塗装が劣化すると色褪せや汚れの目立ちなど外観の見栄えが悪くなってきます。

風雨などからの保護や防水についても性能を低下させますが、外壁の下には防水紙がありますので、すぐに雨漏りすることはありません
※雨漏りしないとはいえ、塗装しなくてもいいというわけではありません。放っておくほど傷みが進み、外壁が崩落するなど修理費の負担を大きくさせてしまいます。

コーキングはメンテナンスをしないといけない?

ですが、コーキングについては劣化に注意しなければなりません。

とくに窓まわりは雨漏りを起こす原因となりやすく、その原因の一つがコーキングの劣化です。

一度でも雨漏りすると建物に大きな被害を与えてしまい、寿命をぐっと短くさせてしまうかもしれません。

雨漏を修理するにしても、内部まで被害を受けているため構造体に関わることが多く、修理費も高額になる傾向です。

雨漏りを起こさないことが理想ですので、雨漏りの原因となりやすい窓まわりのコーキングは、劣化が進んでしまわないように適切な時期にメンテナンスを行いください。

コーキングは建物の防水性と気密性を保つことが目的

建物は隙間なくつくられているように見えますが、部材の継ぎ目や取り合い部などには隙間が生じ、外壁材どうしの干渉を防ぐために、あえて隙間をあけているところもあります。

そのままだと内部に水が流れてしまうので、それを防ぐためにコーキングが使われています。

また、現在の建物は気密性も求められています。

気密性とは空気の流入を抑える性能のことで、室内環境の快適性に関わります。

このようにコーキングは建物の防水性と気密性を保つ大事な役割を担っています

コーキングの劣化が進行してしまうと建物の性能に影響を与えてしまうので、外壁塗装と同じくらい必要なメンテナンスです。

コーキング工事の目的についてはこちらの記事で解説しております。

コーキングの劣化症状とメンテナンス時期

コーキングは経年劣化で様々な症状が出てきます。

劣化が進むほど防水性が低下してしまうため、被害が大きくならないようにタイミングよくメンテナンスすることが大切です。

コーキングが劣化すると現れる症状

コーキングが劣化するとこのような劣化症状が出てきます。

【コーキングの劣化症状】
・ひび割れ
・剥がれ
・縮み
・破断
・変色

コーキングの劣化症状はメンテナンスを考えていただく大事なサインですので、見逃さないようにしましょう。

コーキングをメンテナンスする時期

コーキングのメンテナンスを考える上で大事なポイントが2つあります。

【コーキングのメンテナンス時期】
・10年くらい年数が経っている
・劣化症状が出ている

上記2つを確認してメンテナンスをご計画ください。

コーキングは、環境で劣化の進行スピードが変わります。

日がよく当たるベランダなどは、早めに劣化が出てくる傾向にありますので、メンテナンスのサインを見逃さないように普段からコーキングの状態を確かめておきましょう!

当社では建物診断や見積もりを無料で行っております。

建物の状態やメンテナンス時期が気になっている方は、ぜひ当社の無料診断をご利用ください!

コーキングのメンテナンスは外壁塗装とご一緒に!

コーキングはメンテナンスをしないといけない?

いかかでしたか?

コーキングも建物を維持していくために必要なメンテナンスです。

外壁塗装だけでは建物を維持していくことができませんので、メンテナンスが必要な時期にきましたら、そのまま放置せずにコーキングもメンテナンスを行いください。

コーキングのメンテナンスは外壁塗装と一緒によく行われます。

作業内容や足場など重複することも多く、まとめて工事することで作業効率を落とさず、トータルコストでも低減を図れます。

これから外壁塗装をお考えの方は、ぜひコーキングのメンテナンスもご一緒にご検討ください。

コーキング工事についてはこちらの記事でもご紹介しておりますので、良ければご参考にしてください。

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